August 31, 2007
サクションボックス
こんにちはー鈴木ですいやいや、用事で工場をあけておりましたので
H/Pの更新もできておりませーん来週は更新します、、
本日は涼しいです(^^)
秋が近くなってきたのでしょうかー?うれしい、、、、
明日はJDDA ROUND3のために仙台に行かなくては、、、
なのですが、、仕事がどうしても終わらず明日行くことができなく
なってしまいました(><)、なんとか日曜日だけでも行けるように頑張っていますが、、ちょっと今回は微妙です
さて、先日ですが
この車が、オイル交換にいらしたのですが
実はこのベンツ、エンジンが6Lなんですねー
この型のベンツに6Lがあるのを知りませんでした、、
そしてー、なんとこのベンツはDRAGに参加しちゃってるんです
車高をよーくみてもらうと、前上がりになってるのがわかるでしょうか?、これにNITTO DRAGラジアルを装着して走行です
先日もD&SNIGHT にも13秒代クラスに参加して
準優勝?になっていると思います
オーナーは、もう20年程前にRRCに参加していたらしく
最近また復活されて、バシバシ参加しております
この方がオーナーの新部さん、雑誌(ジャーマンカーズ)
の編集部の方です、次はラインロックを装着したい、、ようです
(外車オーナーの方もドンドンDRAGなどに参加して欲しい!)
というのが新部さんが走っている理由だという事でしたが、
本人がホント楽しそうです(^^)
ちなみに画像でオーナーが取り付けしている物は
ディフューザーです、これは普段は装着しているのですが
DRAGに参加の際には、取り外すそうです、これによって
終速が結構かわる、との事でDRAG走行時は外しているようです
さてここで発見!
この車には純正でO/Cが取り付けしてあるのですが
取り付けステー部分が振動、衝撃吸収用にスプリングを
使用してのマウント方法になっております
こういった取り付け方法はあまり国産では見られないですねー
ドイツ車は意外と良く考えられてるんですよねー
エンジンにしてもこういった物にしてもですね、
関心します
さてさてーブラックラインでは
本日もまた一台完成です(^^)
ステージアRB25です、この車はホント全てノーマルです
ポンプ配線&レギュレーターのみでマフラーなどはノーマルです
今回はサクションボックスの製作です
完成はこんな感じです
I/C配管がじゃまでどうしてもボックスが製作できなかったので
そこの部分は作り直しました、
また、吸入部分はバンパーを装着してしまうと見えませんが
ウインカーの後ろ辺りにきています
吸入側はスペースがないので結構大変でしたが
こんな感じでとおしてあります
そして内部ですが
フタをとるとこんな感じです
これもできるだけ吸い込みサクション部分ファンネルから
クリーナーを遠ざけて吸入抵抗にならないようにしてあります
そしてー、ファンネル部分からエアフロフランジでエアフロ、
サクションになっています
こんな感じですねー
しかし、、、またまた時間がかかりすぎてしまいました、、
オーナーTさん、ごめんなさーい
明日あたり納車準備をしてご連絡いたします
それではまたー
鈴木
23:16:01 |
waruzo |
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August 25, 2007
センサーって、
こんにちは、鈴木ですまだまだ、、、暑い、、、(−−;)ですねー
しかし、やっと暑さにも体が慣れてきた感じです
さて、まずお知らせですが
自分が今晩(25日)土曜日から木曜日(30日)くらいまで工場にでていません自分に直接ご用の方、お見積もり等ご希望のかた
また、メールなどのお問い合わせのお返事はその後になって
しまいますので、ご了承ください
工場のほうは、月曜日以外は営業しておりますので作業などは
OKです、また、お時間のある方は遊びにでもいらしてくださいね
(^^)
さてさて、
毎日暑いので確かに毎日ビールは旨いかも、、まあ一年中飲んでいるのでいつも旨いですが、自分はビールは大好きなのですが
酒に弱いのか、350缶2本飲むともうイイやって感じです
さて、当店にいるこの二人
ちなみにヤンはメチャメチャ酒飲みます(−−;)
まあ、車通勤なので、一緒に飲む機会も少ないのですが
一度つぶれるまで飲んでました、、2時間くらいでジンロ
3本くらい 凄い、
モトミは対象的にまったく飲めないので、晩御飯の
後はもっぱら運転手です(^^)
ご飯は食べるのが遅いですが結構食べます
さてさてー
昨日納車したFD3Sですがセッティングしました
仕様的には、先のblogのとおりですが
もちろんストリートユースなので、触媒、エアポンプ付です
しかし、肝心の中速域で意外と燃料を飲みません
この車には排圧計がついていませんが 触媒の影響も大きく
かなり高くなっている感じです、排気温度計でもあれば
目安でみれたりできるのですが、、それも無し
結構、悩みましたが、なんとか良い感じにまとまりました
純正タービンの切り替えポイントのトルクフィール
FDなどはいつも悩みますねー、このあたりにこだわるお客様の車は
かなり細かく意見を聞いています
そして、そのハードの許容範囲でセッティングを詰めます
気になっていた、吸気温度もテスト走行から通じて
範囲4,5度以内です
しかし、前の前のblogにも書いたとおりセンサー位置や
計測位置をしっかり把握して、それに対して内部状況を想像する
必要があります、センサーはECUの制御部分では絶対値ですが
エンジン的には相対値であることが多い気がします
つまり、空燃比計にしてもそのフロントパイプ位置での
混合比をさしているにすぎないわけです
実際はどうなのか、点火時期や噴射時間、その他条件に実際のフィール、プラグの焼けなどからも詰めていくわけです
レシプロであれば、V/P バルブタイミング
ロータリーではポートタイミングももちろん考慮していきます
そういう中で結構考え込んでしまうのが
意外と基本的な事だったりします
例えば、今回ですがこういった場合
純正位置での水温と
他箇所の水温の差、
まず、最初に考えられるのは2つあります
センサーが違う、メーター誤差がどのくらいあるのか?
または、計測位置が違うからなのか?
からはじまります
今回は製作、取り付け位置、センサー特性ともに
ある程度把握しているので、モヤモヤもありませんでしたが
この車はアイドルバルブもそうですがFANコントロール
もV-PROで行っておりますので、水温のコントロール範囲
が気になるわけです
これが、、、モヤモヤすると、、
やはり、実際にセンサーをはずして同じ温度のお湯にいれたりして
作動差をチェックしてみたり、それでもまだまだモヤモヤするとき
はセンサー位置をひっくりかえしたりしてもみます
これは意外と面倒です、それは、ほとんどの物がセンサーピッチ
が違うので、いちいちアダプターを製作するからです、、
でも見てみたい、、、みたいな、、
ねちねちやっていくわけですねー、、
気になる部分を手間をかけて潰したつもりでも次に気なる部分が、、ホントキリがないです
それでは、H/Pの更新もおくれますが宜しくです
鈴木
19:51:00 |
waruzo |
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August 22, 2007
V-マウント
こんにちはーいやいや、今日も暑かったです(−−;)
しかし、今はなんだか雨が降っています
しょっとは涼しくなるかなー?
しかし、急にこの雨で試走もせきません。。。
ホント天気って、、人間にはどうにもできないですねー
さて、H/Pのの更新が一日遅れました、
ありがたい事?にどうかしましたのですかー?
というメールを何通かいただきました、
すいませーん、なんでもありませんm(_ _)m
暑くてわすれましたー
さて、blacklineは今日も暑かったー
モトミはCAの180SXの仕上げで作り物中
鹿児島県人のモトミでもこの暑さは辛いようですが、、
まだ部屋にエアコンはいらないそうです、、、
そしてー
先月からヤンが製作していたv-マウントのFD
ようやく完成しましたー、、長かった
何度も自分にダメだしされたり、、
納得できるまで作りこんだので、ホントに長かった、、
本人もなとっくいく仕事のようです暑いけどピースで(^^)
携帯なので、画像がいまいちですが
今回はI/Cサイズは3層タイプで先のblogにも書きましたが
HKSの物よりさらに大きいサイズです、高さで100mmは大きいです、
パイピングは80パイです、HKSなどは70パイなので、10パイ太くしましたこれはパイピングが短くて体積が稼げない分を考えて太くしてあります、スロットル部分はTRSUTのコンプレッションチューブフランジに変えてました
今回は取り付け位置、導風も作りこんであります
I/Cをはずすとこんな感じです
さらにフロントバンパー内もすべて導風板が入っています
ステーなどが複雑なので、すっきり見せるのが結構大変でした
すっきり見えますけどかなり手間が、かかっています
フロント上部もぴったり塞いで、キレイに導風してあります
ここも意外に大変でした、ホントこういうのは手間がかかります
そしてー最後に、水漏れ&エアコンガスの漏れチェック
エアコンもタンクや配管を変えて製作したのでチェックも
厳重にー
しかし、v-マウントってこだわって作ったほうが断然効率も
できばえもいいですよー、KITとは雲泥の差です
これから明日はセッティングしたい、天気次第ですねー(−−)
それではー鈴木
21:52:36 |
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August 17, 2007
温度対策を考える2、、、暑いからーっ!
こんにちはー鈴木ですとうとう、昨日熊谷で40度を超えて日本記録がでたそうで、、
blacklineから熊谷までは車で1時間くらいですので、
このあたりも例に漏れずメチャメチャ暑いです、、(−−;)
そして、ここよりさらに熊谷に近い長谷川さんのガレージ
((HASEGAWA))、、ここはブルーシートで覆ってあるだけなので
休憩するにもエアコンなし、、、しかも
今((ドリフト侍))の車の仕上げで徹夜続き、、
明日からシャシで慣らしをするらしいのですが
慣らしだとすると、何時間もシャシダイ室に入ったままになります
これまた、地獄ですねー(TT)
暑さもそうですが、、酸欠になります、
死なないとよいのですが、これは冗談ではなく半分マジです
はせきょん、、生きて帰ってきてねーTT
さてさてー
自分もお盆の間はセッティングが続きました
他店の出張セッティングなので、画像はだせませんが
これもかなりやばかった、、
人間は暑さにある程度耐えますが、エンジンはやばい!
特にこの異常な暑さで、吸気温度がすごい事になります
セッティングしたときはよいのですが、季節が変わると
状況がガラッとかわりますので、そこを見きわめるのが難しいー
経験の少ない方などは、もう無理ってな感じですねー
やっぱ、セッティングは厳密にいうと季節ごとに
取り直すのがベストですが、このくらい温度変化があると
痛感しますねー パソコンもチンチンになって
ひざの上などに乗せてるとかなりつらいです(TT)
しかし、、吸気温度が高いともちろんDATAもかわってしまうのですが、それ以上にエンジンの熱ダレがひどい、、、
むき出しタイプのエアクリーナーを使用している方は
気をつけてくださいねー、気がつかないで踏み続けると
ホントにブローするような数値まで達します
たとえば当店で行うようなクリーナーボックス
車の真下からファンネルでエアを吸い込み、クリーナーを
介して、エアを吸わせるというものです
この車は2JのアリストにNISMOタービンツインですが
これにより、吸気温度はむき出しの時より30度くらいさがり
かなり安定もします
これも注意が必要なのが、あくまで下側の吸い口を下向きにして
ラムエアを吸い込ませない事です、
車の前方などからダクトを引いてラム圧をかけて
吸わせるのは、一見良さそうに見えますが
吸い方にムラがでたり、急激にエアが入りターボがサージすること
もマレですが確認できました、
NAなどでは余計影響がでますので、できれば
((安定した温度のエアを安定して吸い込む))
を基本に製作しなければ、、、です
現在もステージア RB25DETフルノーマルの車両にて
製作中です、
しかし、、、ノーマルレイアウトの34ステージアは
サクション側の真下にI/Cがあり、パイピングも集中しますので
なかなかスペースがなく辛いです、、
そこで前方から吸い込み口を確保します
ここから上手く安定したエアを吸い込めるように製作していきます
現在ここで、試行錯誤中でーす
途中でちょっと紹介できたらしてみます
さて、みなさんは吸気温度なんか計れない、、、
という方もいると思いますが
当店ではこういった物も使用して温度を計ったりもします
シールタイプの温度計です
これはかなり便利ですよー
しかも、かなり正確1、核関連部品にも使用されるそうで
100度以下の誤差は+−1度 100度以上は+−1%以内の
誤差です
温度領域によって種類がありますので、いろいろ使えます
ブレーキキャリパーなどのDATA取りにも良いですよー
もちろんサクションパイプやI/Cパイピングなどにも
機材や道具は使いようです、こういう物って自分は
結構すきなんですよねー(^^)
見えないものを見たい!これが大事です
当店でも在庫しておりますので、欲しい方は言ってくださいねー
それでは、
ブラックライン鈴木
20:29:07 |
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August 14, 2007
熱対策ー、それはセッティングの為に、、
こんにちはー鈴木です猛暑ですねー(−−;)
昨日は茨城にいたのですが、海の近くだったので
涼しいと思ったら、、、間違いでした、、、
道も混んでたし
先日も、用事でOPT2編集部に行ってきましたが
こんでましたー。首都高のお盆なのに、、、
そこでーOPT2編集部画像です
さあ、誰が一番爽やかでしょー(^^)
柴田さん、、ぶっちぎりです、、、爽やかです
自分的にはTOPです
石川さんも爽やかかも、、ヤバイ感じがいいいです
ミキティーはホント比較的爽やかー(^^)
コイツは、、、。。。おおた君
でもやっぱり、一番爽やかなのは
リコちゃんですかねー(^^)
でもカジ編に怪しい本を頼んで買ってきてもらってましたー
みなさん的には誰がさわやかでしょうか?
さてさてー
ブラックラインでは、暑さに負けず作業進行中です
しかし暑い(−−;)
本日、飛び込みでセルシオのお客様がノイズチェックに
いらしたので、下回り、エンジンルームをみたのですが
いやいや、、、凄い温度ですねー
暑さ対策ってやっぱ車も人間も必要ですねー
その作業中の一台にヤンが1ヶ月以上かかりきりになって
いるのが、FDのv-マウント
これは、キットではなくまったくのワンオフ製作です
3層ラジエーター&エアコンコアも最適になるように
何度も、位置角度を変更しました、
エアコンタンクラインもこの近辺はほとんど交換、製作です
多分、ここだけでも5,6回は、、、
ステーなんかは10set近く製作したのでしゃないでしょうか?
なぜ、そんなに凝っているのかというと
このサイズのI/Cを使用して
安定した吸気温度の為に
しっかりとした走行風の導風を
行わせるためです
これはHKSのキットのものより大型の物になります
なぜか?というのは特にピークパワーの為では
ありません、
v-マウントは構造上、I/Cがエンジンルーム内上部に
設置するのが一般的ですが、弊害として
I/Cコアが熱を持ちやすく、吸気温度があがってしまうため
ボンネットなどにエア抜きをしますが
今回はボンネットはノーマルです、
しかし、しっかり導風が考えられていないと
ボンネットを対策しても、導風がダメな物が多く
どうしても、熱はこもりやすくなります
ですので、導風をメチャメチャ考慮して
さらに、
少しでも、吸気温度を安定させるために
大型のコアを使用したかったのです
これによりノック限界にマージンがとりやすくなるため
セッティングに幅ができて、より
パリパリした高フィールにセッティングしやすくなります
導風はホント大事!
しかし、、この車は使用した材料の量が凄い!
アルミ板は畳一枚分ではききません、ステーの先端などに
使用するカラーも在庫が足りなくなる程です
ラジエーターラインもスペース、エアをかまない角度
構造を考慮して製作
しかし、今日現在はほぼ取り付けも完了して
またまた、その周りの導風に思考錯誤しております
アルミ板切りまくりーで製作しています
それもこれも、フィール&トルクの追い込みの際の
安定の為、、やはり、努力がなければ結果はでない、、、
機械は正直ですからねー
セッティングが楽しみです(^^)
しかし、、暑い、、、
完成したらまた、アップしますので、みなさんお楽しみにー
鈴木
19:03:56 |
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