July 31, 2012

補強

こんにちは

日曜日はスゲー数のお客様

ウチの事務所は8年前にクーラーを入れた時
電気屋の見通しが甘かったので、非常に効きが悪い。。

ご迷惑をおかけします
実は 11月くらいには新しい工場に移転しますので
来年は少しは涼しいかと、、

詳細は追ってご報告します(^^

さて 今月は今日で終わりですが
溶接仕事が続きます

エンジンとミッションも何機か急いでくまねーとなんですが

まずJZX100

100a

この100系の車ってドリフトには人気があるようですねー
しかし、下から色々見てたり

鈑金屋さんの話を聞いても 剛性は低いらしい

特にリアメンバーは 結構ペラペラ 32GTRとかニッサン系と
比べちゃうと やっぱ 辛い しかも重い車だし(^^;

補強している車多いみたいだけど やっぱ補強しないと
クラックとか入りやすいし 辛い感じなんでしょうね

今回はこんなを制作

hokyou

ロールバー側を溶接
車両側は シートベルトの取り付け部と、取り付け箇所を制作して
ブラケット同士はボルト留め

自分は補強ってどんな車も最初は できるだけボルトで行う
事が多いです

これはDRAGなんかでも ストックボディの場合は
硬くなりすぎてしまうと、乗っていてこわいから、、

それなりに検討はして補強していきますが
ウチくらいの設備では最初から完璧な補強は厳しいかな?

これで、ボルトを引いたり足したりして 走行してみて
最終的に溶接したりという方法が多いです

という事で車内のロールバー側が治具になるので
車内で養生して 溶接

その後ブラケットを外して溶接
車内の溶接は よりあちい気がする

TIGなので火花なんかはでませんが やっぱあちい(^^;

でも、何気に手間がかかったのは塗装の養生かな?

hokyou2

この車も最後にセッティングして終了(^^
頑張りますー

Posted by waruzo at 12:43:20 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)