March 31, 2009
デリバリーパイプ
こんにちはー、今月もとうとう終わり
支払い済ませて、給料もお支払いしなければ(^^)
先日 装着しようとした、このデリバリーパイプ
これは 既製品の物です
キレイにアルマイト処理されて形状も中々カッコ良く
よさげなのですが、
装着して燃料回すと、燃料のIN OUT とも4箇所から
燃料漏れる、、、もう一度パッキンを新品にして
傷も確認して装着しましたが、、、ダメ、、、
まず、本体の角パイプ Iボルトに対して平行ではない
しかし、ここは Iボルトのガタや締め込みワッシャーのつぶれ
を考えれば、そんなには影響は考えずらい、
ここは、一応面研しましたみたいな感じです
問題はこれ
とりあえず、定番の上で擦ってみると、当たりが
一定の方向で線形の端当たり
真ん中がへこんで 両端が盛り上がっている状態
100分代後半とは言え 小さい面積の圧着で
こんなにうねっていては、漏れは止りません
よーく見ると アルマイトの下に咥えたあとがあるし
切削時に咥えた方法は多分こういう感じ
固定時に真ん中が盛り上がった状態で研磨して
外したあと、元に金属が戻り、センターがへこんでしまったようです
フライスで研磨するとピッタリ燃料漏れは止りました(^^)
たまたま外れだったのでしょう
咥えるときがんばりすぎちゃった、、みたいな感じかな?
話だけしてしまうと、((ダメなパーツ))で終わってしまいそうですが
燃料は漏れましたが、製品は悪くはない感じです
しかし、燃料の供給パーツで燃料漏れはダメです
それはもちろんわかっていますが、
(使えるようにすればいいじゃん、)
他は良くできてるし
チューニング部品なんだし、、とも思うわけです
今は既製品のチューニング部品自体の設計で取り付け制度が
メチャメチャ良くなっています
インタークーラーKITなんかはもはや効率よりも
素人が装着できて安ければいいだろ、、みたいな感じだし
とにかく、ほとんどのチューニングパーツが
効率よりも値段と装着しやすさが先行しすぎてしまっているように思います
(いい物と売れるものが違う)これがチューニングパーツの
現状の一端な気がします
なんだか、本末転倒?なパーツも多い
でもそれらをうまく使い分けしたり、加工したり
また、それらを使わない知識も必要だったり
いろいろと人によって考え方のわかれるところですねー(^^)
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