December 22, 2009

セットアップ完了

とうとう、月末というか年末って感じになってきましたねー
(><)

今週は3台納車予定
SW20冷間始動等 調整も完了^^

sw20

ばっちりではないでしょーかー?
今回製作したサクションBOXも吸気温度
スロットルの手前の計測でピークで38度

I/Cがノーマルですので、加圧していくと温度の変動域が
結構でますが、ノーマル位置の交換タイプのI/C KITを
取り付けるより、かなり効果的に効いている感じです(^^)

自分はあまり、I/Cとパイピングなどは冷却のため、という
考えは二の次?的に感じています

経験上ですが、、
しっかりと、貯めて、つまり加圧1kなら2気圧の空気を
貯めて エンジンに押し込まない感じ

ターボは排圧との兼ね合いも大きいと思いますが
吸気側での製作する際の捉え方は

エンジンが均等に吸い込めるような加圧状態を
補記類に与えるというか、、、

うまくいえませんが、パイピングを製作すると
ホント気筒間などのノック限界 結構上がったりします

物理物ですので、曲げながら径をかえないとか、
色々決まりごと?みたなのもクリアさせます

ですので、しっかりしたパイピングやサクション
厚いI/Cってやっぱ低速からのトルクに非常に
有効な感じだな、と思っています
実際、燃料と点火の入りが大幅に変わるので

乗ったフィールは非常に変化させられるセッティングが
しやすい、

そんな感じです

まあ、、この辺りはセッティングするチューナーのベクトルなので
自分はこんな感じ、こう感じているみたいな事ですが、、、

という事で最後にオイルキャッチタンクも製作

sw20a

意外にスペースがないSW20
何気にレイアウトも考えさせられます
ステーも最初8mmのRODと削りのコレットで製作しましたが
見た目が重いので、5mmに変更

これより、さらに大容量となると
やっぱトランクが無難になりますが
とりあえず、この位置でこの大きさでもヘッド内圧は
OKではないかな?

オイルキャッチタンクもあまり小さいの付けて
上で回してON OFF 繰り返すような場合
ヘッド内圧下らなくなって

オイルライン、特に細くするボールベアリングタイプの
タービンのラインなんかオイルが回らなくて
逝っちゃう、なんてことも
あります(^^;

しかし、こういう割と大きい物ってお客様も
わかりやすいし、工賃もいただきやすく??

よいのですがー

何気に色々気を使うのはその他のステーなど
移動した物や新規のセンサーとか、、
何気に装着場所を考えるのって時間もくいます?よね?
チューナーの皆様?

sw20c

なんだか、普通のステーです
ボルトナットになっちゃって、見た目も今一かな?

それでも
こんなステー、アルミ3mmをシャーで切断して
ブレーキで曲げ
この形にしますが 切断面もサンダーで切りましたみたなのは
基本的にNGなので、機械で切断しますが

曲げるのも、机のカドで曲げました、みたいなのも基本的に
NGな感じですので、ブレーキなどで曲げていきます

つまり、良いフィッティングにするのには
こんな物でも2,3個作り直したりもします

ナットになったのは、、最初はタップを立てたのですが
これはそんなに硬い材料ではないので、振動で外れるかな?
と思ってナットにしてしまった

いま、このblogを書きながら、ヘリサートにすれば良かったかな?
とか思ってしまう

どうでも良さそうなステーやROD、この辺りって
製作する加減が結構、、、考えちゃいませんか??

((お知らせ))

29日の忘年会ですが、多忙につき
お客様にはご連絡しておりません&場所もとっておりません
当日来た人数で、(ミツヒロスーパー幹事)になんとか
してもらう?感じですが(^^

できれば来ますーという方、早めにご一報ください
ホテル取りたい方はそれも伝えてください

よろしくお願いいたします

21:09:45 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks