March 05, 2022
TRUST 6SPEED FOR GTRをFRに
こんにちはー本日は今年一番 暖かくなるらしい??
花粉症の方は チト微妙ですよねー
お客様でも辛そうなかたも多いです
今のところ自分は大丈夫、、、、ですが
毎年春になると、今年はなっちゃうかも??
と思いながら過ごしております(^^)
さて、
たまーに制作するこのミッション
今週はお問合せが2件
この写真で、、、ミッションの中身だよね?
以外に解るかたはそうそういない、、、
と思います(^^)
このミッションのBASEは
TRUST、、、QUWIFの GTR用 6SPEED
DOG ミッションです
このミッションはまさしく GTR用
4駆用なのですが
FRに使用する場合は
そのままFRのケースには組めませんので
リア側についているトランスファーを加工
まずFRONTの駆動を伝えるハブケースをカットしなければ
なりません
カットした箇所はPLATEなどを溶接してふさぎます
そして中身もチェーンなどを抜き取り 加工
Drive Syaftも収縮できるタイプで長さを合わせて
制作が必要になります
またかなり大きいのでボディは大幅にカットすることが多い
です(^^)
これは OS Iパターンですが SUPRAに使用したもの
ですが、BELLはRBのまま、Motor PLATEで変換してますので
このままRB用です(^^)が
後ろ側は、このように加工が必要です
そこで、、、
STDの FRケース R30Aに組み込めるように制作したのが
1枚目のミッション
まずメインシャフトはワンオフで制作です(^^)
もちろん強化品
そして、手間がかかる箇所はもう2点
1点はシフトリンケージ
そのまま FRのケースに組み込むと
シフトパターンがでたらめになり、とても
DRIVEが困難となりますので
普通に 左上から順番にシフトできるように
リンケージ シフトガイドを制作する必要があります
コントロールハウスはこんな感じ(^^)
ここの調整もチト 手間がかかります
そしてもう1箇所は
ドリブンギア Speed センサーの取り出しですね
競技用車両や、、これから0から電気系を構築する
という車両は、ハブや SYAFTにマグネットとって
構築しまえばよいのですが
スピードメーターがワイヤーで
他にすでに色々信号を取っていたりすると
全て変更、制作が必要になり
これはこれで大変だったりします
STDの状態であれば GTRの車速をとるドリブンギアは
トランスファーから、、なので
レスにした場合は、取り出し箇所が無くなります
もし、、、手元に、 Z31用の R30Aのケース
VG30の ボルグワナーでは無い ミッション
をお持ちで
あれば、、、シャフト側にギアを取り付けるだけで
ケースにドリブンギアを差し込めるのですが、、、、
このケースは廃盤で 手に入りません
とうことで、、、
R33 R34のSTDのように
ミッションの中間からとりだせれば、、、ですが
チト、、、、不可能なので
こういうものを制作
ドリブンギアのケース、をALで制作
ケースの後ろ側に位置出しをして穴をあけて
このケースを溶接することで
車速を取り出せます(^^)
興味なおある方は
SITE 無いのミッションページをご覧くださいね
他のミッションでも取り出し可能になります
そして、、
この作業で、
STDケースにそのまま組み込めますので
シャフト マウントなど全てそのまま組み込めます(^^)
QUWIFのヘリカルミッションは、インプットシャフトが
太くなって強化されているので
クラッチディスクは、変更ですが、そこくらいかな?(^^)
前期のスパーは、STDと同じスプラインです
という事で、、
旧車ブームで車も高いので極力BODY切りたくない、、、
という方にお勧めです
旧車用は
もう1種類もあって、L型、RB20 搭載車に
ボルトオンで載せられるように
TRUST QWIF 5SPEEDを もとより 30mmほど
ショート加工したミッションも制作可能です(^^)
これも、リアケースがSTDのものを使用できますので
延長したミッション用に加工をしなくても
そのまま載せられます(^^)
つーことで、、、
これから暖かくなります
走行会やRACEも増え ギア制作 修理
ミッションは増えてきますが、、、
ミッション作業は自分が一人で組みますので
早く組むのも限界がございます
お急ぎの方はお早めに お送りいただくように
お願いいたしますm(__)m
それではーーー(^^)
12:17:46 |
waruzo |
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