blackline　blog

RB　計測

こんにちはー

9月になったとたん　涼しくなり、、ありがたいですが

とにかく雨ばかりですねー

試走などにいけなかったり、、、何気に

色々予定が狂います

さて、

工場は、SKYLINEが多い、



このあとも、32GTR　と33GTRを工場に入れます

つーーか、元々　GTR系は多いんですね、きっと（＾＾）

さて、今回もRB　分解測定でございます



ピストンはこんな感じ

9万キロくらいで、SET無し、マフラー、エアクリーナーで

セッティング無し、みたいな車両はおおよそ

こんな感じが多いです（＾＾）

ノーマルな状態だと、オイルもそれなりに、、という方が

多いので、ステムやメタルもそれんりに、、

傷んでおります

Crank　Syaft



曲がりは、全ヵ所　１００分台なので、使用OKでございます（＾＾）

振れでもし、０．１でてしまうと、、修正できないと、考えたほう

が無難というか、、使わない事をお勧めします

特にRBはメタルトラブルが多いので、、

これは、クランクシャフトが長いからです

2Jなどが　丈夫といわれるのは

この全体の長さにあるのでしょうねー

０．１で？？と思うかもしれませんが、、

メタルとのクリアランスを考えれば　解りやすいですね

それと、、、クランクシャフトの長さ重さ

シビアなクリアランスを

考えると、再使用はお勧めできません

すぐ、、また曲がる可能性が大きいです

さて、、もう一つ、、、RBの　ネックになるのが

ブロックの上面のクラック

10機ばらせば、、、７機だめだったり、、という確率

これは、鋳物の工場が変わっていたりで、、

なんとも言えませんが、、多い

ということで、、純正ガスケットをキレイに剥がし

まずは、オイルストーンで研磨確認

ここで、ヒビが見つからなければ、

先に　フライスで上面研磨してしまいます（＾＾）

ここで、OKならまず大丈夫です

ここで、、クラック見逃すと後で　結構大変

もう一度ブロック交換となります

水温あがってないのに、、水を吹いたり、、

ホント、、、これはたまに　この症状の車を見ますが、、

もう治せません　ブロック交換一択でございます（＾＾）

このブロックはOKでございます（＾＾）



ここから、　OWNER様と、仕様について

色々と、ご提案、

楽しんで行ってまいりましょう（＾＾）

さて、、今月はMOTOR　搭載2機行いますので

頑張ってネチネチ進めますー

それでは（＾＾）