August 14, 2021
SLIDER CLUTCH 2
こんにちはーお休みでございます(^^)
まあ、、なんだかんだ忙しいですが
普段できないことも 手をつけられるし、、
ありがたいことでございます
さて、、
先日の続き、、Clutch(^^)
今仕様しているのは、AFT製だけど、、
半分は自作、という感じなのですが
まず、Clutchはこんな感じ
作り変えたのは、、FLY WHeelと、TOWER部分
まず、フライホイールは、
MOTORが、2Jですので、それに合わせて ALで削り出し
セルモーター付きなので、
リングギアも
リングギアは、AT用のリングギアを取り外し
リブを溶接して、ボルトで止めてあります
これで、スターターなくても
セルでエンジンがかかるわけでございます(^^)
カバーの圧着力は、スプリングの締め込みで調整します
そして、つなげ方、半クラッチの量やどんな感じで
powerを路面に伝えるか?
どのくらいまでクラッチを滑らせるか?を
セッティングします(^^)
それは、、、レバーアームに、ものすごく細かい単位で
ウエイトを装着して、、、SETします
つまり、ミューの弱い路面であれば、
クラッチをつないで、、何フィートまで滑らせて
スピンを抑え、より効率的に 前に走るか、、、を
SETします
圧着力を下げて、つながっていくスピードを緩やかにする
わけです
ミューが高い路面であれば
逆に 圧着力、、スプリングを強くして
ウエイトを重くしていき タイヤに速く動力が
伝わるように、SETしていきます(^^)
そして、、、走行後には
分解して全て点検
DISKが減っていればその分を詰めたり DISKやフローターを
交換したり、、そしてそこからまたSET
もっと、速くからgripさせるとか、、
スピン量がおおければ、もっとクラッチを滑らせるとか、、(^^)
こんな感じでダイアルゲージを使って
キッチリ計測調整します
そこで、、、減った分を、、DISKを下げてクリアランスを
毎回イコールにするのですが、、、
このCLUTCHは元々、シムで調整するTYPE
なので、、COVERを完全に分解する必要があるのですが
時間が無いと、、間に合わない、、、
締める際にも寸法が変わるので、、慎重になるのですが
急いでいると、、結構大変なので
クラッチも分解できないほど次の走行が詰まる際に、、、
TOWERを、回すことで高さが変わるように、、、
1周緩めたら、、、何インチ、、、みたいに
チタン材で収縮式のTOWERを制作してあります(^^)
これで随分時短になります(^^)
なので、、、RACEの際に、
死ぬほどバタバタしていて 殺気だっているのは
次の走行へ向けて、、、
この他にも、MOTORのロガーを吸出し、SET
シュートをまたたたむ、
給油、各部点検、も行います、、、
つーーーー事で、、、、
RACEの際に 手伝ってくれるCrewは一人でも欲しい、、、、
興味のあるかたは、お手伝い、
是非お願いいたします(^^)募集中でございます(^^)
それでは、、、
月曜日までお休み、火曜日17から、またパリッと
作業開始でございます
皆様も良い週末をーーー
10:10:00 |
waruzo |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks