March 09, 2021
RB
こんにちはー本日は、先週に続き、関西からお客様のご来店予定
ここ数年、関西からのお客様が結構多くなりました
そして、、今日から何日か
RB 組み込み 撮影 取材が入ります
つーことで、、今日はバタバタしそう、、です(^^)
さて、、
現在進めているRB
BC30 作用角は280で、リフト10.8ですので
ヘッドにCAM SYAFTが当たります(^^)
この仕様は、blacklineで一番多い仕様なので
いつものように、、、
逃げ加工を
当たらないように削ります
これが最後の加工ですね(^^)
こういう 作用角が純正BCをはみ出す作用角だったり
リフトが高いカムシャフトは、
カムシャフトを細く削って 作用角を上げる為
STDの状態より細くなります
その分 クリアランスが極端に大きくなるので
その隙間を埋める必要があるのですが
一般的な方法は
厚い リフターに交換して対応というのが多いかな?
しかし、、これだと せっかく チタンリテーナーなどを
使用したとしても、、重量が増すので
VPを詰めるときに、慣性がかかりあまり詰められない、、と
なります
ですので、自分はシートカットで追い込み
ステムTOPで 位置調整をしております(^^)
目標の位置に、シートカット ステムカットで
調整をします
それを目標値に来ているか確認するわけです
そして、
そなると 影響がでるのが
燃焼室容積と、Vspringの SET荷重と密着長
とくに、sprigはしっかりと 密着長の確認が必要です
燃焼室も計測しておきます、
そして、、最後に 一番最初の逃げ加工で終了となります
そうそう、、Vシートは純正のままシートカットをします
ここを RACE CARのようなべりリウムなどに、、
したりする場合、、、熱の入れ方を失敗すると
サーキット2,3周で 減ってしまうこともあります
またここは耐久性で、材料変更はしません
しかし、Vガイドは、リン青銅を使用します
これは主に 破損防止の為
色々、、、と、、長年 やってみて
色々な考えと結果で これにしてます(^^)
つーことで、、、
あとは組み込み待ち
それではーーー(^^)
10:10:00 |
waruzo |
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