February 09, 2021
TRUST ミッション
こんにちはーいやいや、、またまた急に寒くなりましたー
自分は、暖かい(^^)エンジン室で MISSYONを
進めております、、
Quif TRUST 6Speed for GTR でございます(^^)
今回、、、分解してるときに、、何か違和感が、、
たまにあるんです、こういうミッションで
なにか、、足りていないでのでは?という事が
特に今回は、少し、物が外された状態だったので
その周りのものに目が行ってて、、気が付きませんでしたが
なぜか、、あちこちに、、あまり見慣れないダメージが
まずはリンケージシャフトに、、ベアリングが食い込んで
ギザギザになっている、、、
シャフトも厳密に見ると交換なのですが
研磨で、、、大丈夫だろという判断で研磨
で、、、ベアリングはバラバラになっていたので交換
純正プレート(スチール)でこのベアリングを交換するときは
パイロットベアリングプーラーで抜ける?のですが
年数経って 錆や変形があったり
今回のような AL PLATE 17Sかな?だと
本当、、、抜けない、、、ので
写真のようにナットをすこしずつ溶接して、、抜きます(^^)
これが新品
これが前後に入っていてリンケージをスライド 回転させます
R30A 純正と同じ構造です(^^)
しかし、、シャフトに傷がベアリングの形に入るとは、、、
と、、、
あちこち見ると、、、削れてるところで、ささくれもあったり、、
とりあえず研磨したり、、、で
組み込みする、、前に
プリロードを見るのですが、、、
ああああああ、、、、、
前後のベアリングが入ってない、、、(^^;
このカウンターシャフトを前後から抑えるベアリングが
前後入っておりませんでした、、
つーーーか、、入れなくても動くんだ、、、????
って感じ(^^;
まあ、、、GEARが前後10mmくらい動いてしまいますが
ケースエンドである程度規制されて動いていたのでしょう、、
つーことで、、
当たり面なども補修して、、調整(^^)
このシムの厚さで調整をします
つーことで、、
機械加工ではコストがかかりそうな箇所は手研磨も
行って進めてます(^^)
こういう中古のMissyonnは、色々な方が組んだり
ばらしたり、、、を繰り返している場合も多いです
もし中古で買われる場合は、、できましたら
使用前に、、分解確認をお勧めいたします
それではーーーー
15:17:21 |
waruzo |
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