blackline　blog

RB　STDEXマニ　補修

こんにちはー

いやいや、、、緊急事態宣言

延長ですねー、

外食がメインの方などは食事がやはり、偏りが

酷くなった、、という方も多い、

健康に、、気をつけないと、、ですね（＾＾）

さて、、、

作業中の　Z31



今日は、、チト　地味な内容です（＾＾）

RB26　搭載車ですが

TURBO　周りなど、、、色々と作業を、、

Body側、、というかポート側、エンジン側も

ガスケット剥がしたり、、地味ーーーな下地処理を（＾＾）

そして、そして

今回は、EXマニフォールドも再使用、です



RBのSTD　マニフォールドを作業した方は

ほぼ経験あると、思います（＾＾）

写真の　６ｍｍのボルト穴、、

これは遮熱板を止める　ボルト穴なのですが、、、

おおよそ、、外すときに、折れてしまいます

今回も浸透材入れて、、、慎重に、、、、

うーん、、、、全部折れました（＾＾；　やっぱり、、、

トルク掛ける間もなく、、スルっとです

これはもう、、、20年以上前から、、、折れるのばっかですよねー

（＾＾）

遮熱板

無ければ、、、無いで良い気もしますが、、、

無いと、、チト、、、あれなので

このボルトを取り出すのですが

これが、、結構手間がかかります

超硬のキリで、、少しずつ穴をあけて　

広げていき取り出すのですが

これが、、結構時間がかかります

しかも、、超硬ってくらいなので

硬い、、、そのため　細いキリは折れやすいんです

中で折れてしまうと、、リカバリーの方法は

放電くらいしかない、、、なのですが

いちいちこれに　出すのも時間もかかりますので

そうなったら　内部を６ｍｍのナットの経で

心出しして切削



そこにナットを圧入して、、

点付けで固定していまいます

STDのマニは、鋳物の為　溶接などで埋めると引きがでて

さらに割れやすくなりますので

この方法でリカバリーすることが多いです（＾＾）

おおよそ、

この穴のリカバリーをするのに、、、

1台分　6箇所やると、、、

反日以上かかってしまいます

まあ、、、仕方のないところですねー

ということで、、、

細かい下処理をもう少し進めてから

TURBO　搭載に入りますーーー

それでは（＾＾）