August 22, 2020
ギア制作
こんにちはーいやいや、、、暑いですね、、、、
さて、、、
GEAR制作
KAWASAKI?の古いオートバイだったと思います
こいうった、GEARの破損ですが、
1枚だけ、、や、軽微であれば補修可能なのですが
特にこういう小さいGEARの場合は、補修すると
火をいれますので
硬度があがりすぎてしまったり、歪んでしまったり、、と
補修はお勧めできません
また、オートバイは自分の知る限り
スパーGEAR、、、直歯なので、GEAR自体が切りやすいので
こういった、、ヘリカルGEAR
に比べると制作しやすいのが見ても解ると思います(^^)
こういったヘリカルGEARの場合、歯を切ってもらうのですが
DATAがほぼ毎回無いので、計測して制作しますが
相手側のGEARに合わせられない場合もあります
そういった場合は、相手側のGEARを2個制作する必要があり
値段ももちろん上がってしまったりします
ですので、、、ヘリカルGEARで、可能な場合はできるだけ
補修の方向で進めます
つまり、、制作しなおす場合も
ヘリカルカットで制作するよりスパーカットにしたほうが
価格は抑えられますが
スパーカットは特有の音が発生します
車用だと、スパーカットのGEARはあまり無いですが
DOG Missyonなんかでは、まだわりと見かけますね(^^)
(キュイイイイイイイイイイーーーン)
という音です
オートバイはほぼ DOGミッションで、スパーカット
だと思いますので
みんな
(キュイイイイイイーーーーん)
って音がしてますよね(^^)
自走するクレーン車なんかもそういう音してますねー
と言う事で
制作や、補修、修理は、ケースbyケースでの対応となりますので
また古いGEARなどの場合は、材料自体の問題があります
純正採用されているGEARは鋳物ベースだったりしますので
溶接が効かない、、または歪みが激しくなる事もあるので
、、画像でも解らない場合もございます
大量生産ではなく、、1個1個、、対策を考えての対応が
ほとんどです、お時間がかかる場合もありますので
ご希望の方で、、、お急ぎの方はお早めにお問い合わせください
急に、、、、だと対応できない場合が多いです
スパーGEARの音、、、、好きな方は大好きですよねー
ということで、、完成(^^)
オートバイは、、、ミッションも小さくてなんか
良いですねー
それではーー
13:13:59 |
waruzo |
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