April 21, 2020
アテーサ強化
こんにちはー今日は暖かい(^^)
もう4月も後半、、、、
暖かくなっても、、速くコロナが終わってもらわないと
なんだか、気分もパッとしませんね、、
まあ、、あまり
モチベーション上げてパリッといけるように
色々するのも大事ですね
さてさて、、
エンジン室では
GTRのアテーサ 強化して 組み込み中
このアテーサって、
仕組みは、いたって解りやすい構造
油圧で、アームが押されると、、
上の写真のDISKが圧着されて
FRONTに動力を伝達するドラムに駆動を伝えます
クラッチなので、、つなげる具合によって
伝達する割合を調整できる、、、というもの
なんとなーく、見た目は
LENCOに似ております(^^)
なので、、このDISKが摩耗したり、滑ったりしていると
GTRの最も 特徴的、、、というか核のシステムは
無くなってしまうわけです
Missyon本体に比べて あまり気にする方は少ないですが
とっても重要な箇所だったりします
クラッチと同じ、、といっても
圧着は油圧で行い
通常は滑っているような物なので
DISKの枚数を増やし、圧着面をふやします
おおよそ2倍くらいになります
これは、
純正がDISK PLATE2枚 DISK、、、、
という並びなので
これは変えていきますが、、、
最後にAirGapを調整します
もちろん 純正基準値ではだなかったりしますので
研磨したり、加工などをして合わせていきます
ここのGAPの具合でも、効き方がかわったりもします(^^)
しかし、、、100枚以上あるDISKから、、、
寸法を測って合わせるのは、、結構シビレます(^^;
何度も、、、入れ替え 組み換えして
やっと完了です(^^)
PPは研磨をして微調整いたしました
あとは本体、チェーン シール類 など、組み込んだら完了です
(^^)
((ありがとうございます(^^)))
DRAG MACHINEを走らせるのって
人手も、機材も色々必要になったりします
特に、Slider Clutchを 使用していると、、、
走行毎、、、RACE中に走行するごとに
Clutchを調整します
なので、、START 地点に向かうのも、、
Big Endの後も、、、
Towing−Carに引っ張られていきます(^^)
こうしないと、、低い回転ではClutchが全部圧着しない
SETにすることが多いので、、
ゆっくりはしると、、SETが狂ってしまう、、のと
走行後も、ゆっくり戻ると、、Clutchが壊れてしまうことも、、
これは、、、自分も経験があります(^^;
FUJIで Tow−Carが来るのが、、遅いので、、、
自走で戻ろうとしたところ、、、
サーキットの半分のところで、、自走不能に(^^;
Clutchもかなり、、痛めてしまいました、、、
ということで、、Drag Machineがいつも、
Tow−Carに引っ張れて移動しているのは
こういう事も理由の一つです(^^)
いつも、、Tow−Carを用意してくれたり、、
RACEで荷物を運んでくれたり、、
誘導などを担当してくれる
MITSUHIRO氏、
荷物を沢山運べるように、、、と
CARAVN(^^)
買って来てくれました、、、、
ホント、、、ありがとう(^^)
こうやって、、、、皆さまに支えられて、、、
DRAG RACEができるわけです、、、
感謝しております
MITUHIRO氏 ホントありがとうございます
14:48:30 |
waruzo |
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