blackline　blog

DOG　ミッションはお早めに、、

こんにちはー

コロナの予防（＾＾）

やはり、ここまで来ると　出来るところで

おこなっておきます、

ですので、ご来店の方用に、消毒液を

事務所の入り口に置いておきますので、

ご来店の方　是非ご活用ください

しかし、、燃料以外で、ALCHOLを工場に置くとは

思いませんでした（＾＾）

さてさて、、、

エンジン室では、RB　仕上げと、、、MISSYON


今は走行会や、イベントもほぼ中止　延期となっております

今のうちに、、シリーズのRACEに出られている方や

走行会を控えてる方、、

ミッションやエンジンのCHECK　OHをお勧めします

特に　DOGミッション、、、しつこい、、、ようですが

DOGはいきなり　壊れます　構造上、、、

調子が悪くなって、、、みたいにはならす、突然

DOGがすり減る限界にくると、一切使用できなくなります

これは、、、ウチが仕事が沢山欲しい、、から、、

では無いんです（＾＾；

Missyonは自分　一人でやるのですが、、

数にも限界があり　いきなりの修理には対応できなかったりします

なぜか？というと、、

ご依頼いただく、、半分が、、急に、、、とか

なんとか、何日で、、、とご依頼を受けますが、、、

物理的に無理なんです

DOG補修はかなり時間がかかります、

焼き入れなどの工程もあるし、、急に、、は厳しい、、ですので

ご依頼された順番のみ、、で対応させていただいているから、、

です

なので、、走行が無い今、、、なるべく、、

調子が良くても、、DOGの確認を先に行ってください、、

新品でも、乗り方によったら、1日で壊れる事があるDOG

これは、、乗り方なんです、、、

なので、、

1年も乗ったら、、、減っているものは多いです

ウチで処理したものでも、、2年走ったら

確認をお勧めします

良く、、、修理をご依頼いただく場合も　3速だけで、、

他は調子イイんですよ、、と言う方も多いですが

確認しないと、、本当にわかりません、、

重複しますが、、調子は悪く、、、なりません、、いきなりきます

そして、、、いきなりの修理は対応ができない事のほうが多い、、

そういうご依頼が半分、、、、

速めのご依頼をお待ちしておりますｍ（＿＿）ｍ


さて、、ミッション　進めております



Hパターンのミッション、にはほぼどんなメーカーでも

リンケージを使用しますが

このリンケージが動いて

Gearが2重でかみ合ってしまうと、、

ミッションはバラバラになってしまいます

大丈夫なのは、、クラッチレス、くらい

これは、アクセルオフで、DOGのブレーキ側をカットしておき

シフトを抜かずに、次のギアに変えることで、、

時間を短縮するため、なので、走行中にアクセルを抜くと

ニュートラルに戻ってしまいます

通常のミッションは、抜いてから、変えるというのが基本

ですので、、Hパターンの場合は特に

リンケージ1本が動いている時に

隣のリンケージをロックさせるのが良いわけです

それを行うのが、、、インターロック



写真はセンタープレートですが

手前の穴を良く見ると、、

穴の中に飛び出しているのが解ると思います

シャフトは、基本的に、スプリングとスチールボールで

定位置に固定されます

シャフトに切りカキがあります、そこで引っかかる感じで

そして、この写真の箇所は、切りカキ同士が隣り合うように

なっていて、シャフトを動かすと　切りカキから押し出され

となりのシャフトの切りカキに入り、となりのシャフトを

ロックさせます、これにより2重かみ合いを防ぎますが

これがその部品



手前のball　2個と俵型のものは同じ寸法、

これはミッションによって、入っているものが

違ったりもします

この俵型の物は、、元々のものもありますが

ウチでも制作しております

より、、硬く制作（＾＾）

これの寸法の微調整、、シャフト切りカキの補修や

調整でもシフトチェンジのスムースさが変わる事もあります

特に、古いミッションを良く確認　調整をします

スチールball　2個、3個、、、を一か所に

使う、、みたいなミッションの場合は、制作して1個のほうが

トラブルが少なくなる感じがします（＾＾）

つまらないような、、箇所ですが

スムースさが大切なミッション、小さいことからネチネチと、、

ということで、、もうすぐ1機仕上がりですーーー

それでは