February 06, 2020

SLIDER CLUTCH

こんにちはー

いやあ、、、、昨日昼間は暖かったのですが

夕方から、風が、、今日も寒いです(^^)

さて、、、DRAG MACHINE

お正月に少し 弄っただけで、、

忙しくて、、、全然手がかけられませんが、、

TIREも頼んだので、

少しずつ 色々対策をしていきます

まずは、、Clutch

ここにも何度か書いていますが

CLUTCHは、、Slider Clutchというもの

圧着 圧力 繋がり方 などセッティングするClutchです

cc

BASEは AFT 9inch、、ですが

フライホイールは制作

横のTOWER 黒い円筒形の形状の物は、制作してあります

元々はシム調整式のものを 時短するために

回すと伸び縮みするようにチタンで制作してあります

このクラッチの主な特徴は、、路面に合わせて

先端に、、少しずつウエイトを調整して

爪の起き上がるタイミングを変えて

クラッチの繋がりかた、、をSETします

走行前、後は、Towing、、、けん引で移動するのは

このクラッチのSETが変わってしまう、、というか

回転低いと クラッチがロックしないため、滑ってしまう、、

からなんです

あくまで、、全開走行時が前提(^^)

走行後は、、内装外して、ミッションを降ろし

マイクロメーターを使用して、減った量、

Air Gap (クラッチを切った際にできる遊びの量)

もキッチリ設定します

しかし、、、時間が無い時、、、

トーナメントなどで、次の走行まで、、1時間もないとき、、

はここから調整します

ch

BELL Hausingは、Blowell製で

口を大きく加工しました、(^^)

時間ない時は、、ここからとりあえず調整します

日本だと、、、SLIDERの文化がほぼ無いので。。。

走行から走行が、、、1時間も無い時、、、など

ありますので 時短用に、、です(^^)

で、、今回は、、ココ

pp

この車も3PEDAL(^^)

左からクラッチ ブレーキ アクセルになります

ただ、、、

回転を上げると、クラッチの爪が起きてくるので

ペダルが凄い勢いに戻されますので、、

ラインロックをかけて、BRAKE PRESSは、●●●PSIと

METER見て、止めておきますが、、、

左足、、、、は物凄い勢いで踏んでいないと車が動いてしまいます

リンケージは、、油圧を使ってしまうと、、、

PEDALからくるクラッチの感触が解らなくなってしまうため

こういうDirect レリーズを使用するのですが

以前から、、

クラッチをしっかり踏んで、、

AIR GAP、、、(クラッチディスクの遊び幅)も適正に

SETしてるのに、、、、

ベアリングが動いている、、つまり、、クラッチが繋がる方向に

動いてしまっている、、、

足が動いていないとすると、、、

途中のリンケージが、、、確認したら、

5m厚のH鋼に、さらに補強を入れているレバーが

しなってました、、、、

ooo

上の写真のBELLの横についてるレバーです

なので、、、、リンケージ方法が悪いのか

材料などで、、、強度がまだ足りていないのか、、、

色々 試して改善していくしかないですね、、、

そうそう、、、このようなPipe Frameの

DRAGMACHINEには、、おおよそシートは装着しません

フレームに座り、ハーネスでフレームに身体を固定します

やはり、、シートはシートの破損でケガをする、、のが

多いので安全対策ですが

まあ、、クラッチを毎回、、踏んでるだけでも

バケットシート壊れちゃいそう?です(^^)

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こんな感じでアルミのシートがあります、フレーム

身体の間に挟みこむ感じ

乗る体制は、、座椅子みたいな感じです

床に座って PEDAL操作する感じです(^^)

しかし、、、H鋼が曲がる力を抑えてる自分に

左足ってすごーい、、、、

まあ、、、、ネチネチと、、原因を探ります

それではーーー(^^)



14:09:06 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks