blackline　blog

ピアッツァ　6速ミッション

こんにちはー

いやいや、、、寒くなってきましたねー

年末納車で、、間に合わせたい車は

少し　ピッチを上げて仕上げておりますが、、

そんな1台（＾＾）

ピアッツァ、納車でございます



お預かりしている間に、工場で見た方

特に若い方は、初めて見た、、、という方も多かった車です

今回は、純正missyon、が壊れたのですが

部品など無いので

5速ミッションの代わりに　　６速ミッションを搭載しました

こういう　Swapは良く聞くと思うのですが

良く行う車種だと、DATAがあったり、

BELLを2個１で制作したのですが

こういう際にも降りてる　blockでもあれば

治具になるので、、

非常に楽なのですが

何も、、、無い（＾＾；

車ですので、、

構築するのにも、いろいろ合わせたり、、

測ったり、、、つけたり外したりの量がすごかったです



国にこの部分、、、クラッチに何を使うか？

や位置　寸法を合わせます

クラッチフォークなども2個１で制作

メインシャフトも延長したり

何より　カバーとｓの相関を取りながらなので

少しずつ　BELLをフライスでひいては、、、取り付け

を繰り返し　位置を出して、、、現物で

芯出しで　溶接



まあ、、、できてしまえば　普通のMissyonですね（＾＾）

細かい所でも、車速センサー、、、、取り出し　ドリブンGEAR

このミッションは、センサー式ですが

ドリブンGEARはありましたので

2個1にして加工、ワイヤーに接続してあります

ここも、、、チト　苦労した箇所（＾＾）


ミッションマウントもこんな感じで



レリーズシリンダーは元のPiazzaのものを使用できるように

ブラケットなどを制作してあります

もちろんHOSEも制作

シャフトも制作して完成（＾＾）

乗ると、、、、普通でございます

こういう古い　車で　新しいMissyonを

載せる場合、今回のように5速missyonから

6速missyonにすると、シフトが1個増えるのはもちろんですが

それよりも、、、シフトフィールが大きく変わります

昔にミッションは、結構　レバーもゆるく

入りも曖昧な感触だったり

まあ、、、カチッとしていなかったりしますが

最近のミッションは、こういうノーマルでシンクロ付きでも

カチッとしていて、ストロークなども短く

横のふり幅などもタイトな感じで

パリッとします（＾＾）



乗っていてやはり、、フィールがタイトになるので

気分も良いです（＾＾）