October 08, 2020
HKS Missyon Revers
こんにちはー今日はチト 寒いくらいです(^^)
やっぱアチイより仕事もはかどりますね
さて、、、
エンジン室は、RBが多くなっていますが、
端っこのほうがミッションも(^^)
HKS 6SPEED Hパターン
分解です
内部は、、、廃墟のように(^^;
Revers バラバラです
このMissyonをお使いの方ならば、、、
聞いたことがある?と思いますが、、
良くあるトラブルです
前進しているのに、、、Reversに入れると
こうなります
しかし、、
多くのほかのMissyonは
こうならない、、、
のになぜ?
というご質問も結構来ます(^^)
2軸のMissyonnは、MAIN シャフトが出力側
カウンターシャフトと MAIN GEARは
clutchがつながっている場合
常時回転しています
動力が伝わると、、、その減速比で
出力するわけですが
Reversさせる場合は、文字通り
反転させる必要があります
つまり、、GEARを間に入れて逆転させるのですが
多くの Missyonは、、
3個目のGEARを物理的にSLIDEさせて
GEARをかみこませ 反転させるので
前進中にGEARを SLIDEさせても
噛みこむことができないので
(ぎゃーーーーーーーー)っと音がでて
入らないわけです(^^)
では、、、HKSのMISSYONは、、、
GTR用はSLID Typeなので省きますが
それ以外のMissyonは、、常時 3個がかみ合い
GEARは常時逆転で回転しております
それを
DRIVE GEARをかみ合わせる事で
動力をMAIN syftに出力させるわけです(^^)
その為
GEARがSLIDE するタイプと違い
drive Gearが入ってしまえば
REVERSになります
それが、、、、DOGで切り替えなので
さらに、、入りやすいため、、、起こるトラブルです
上側のスパーGEARが、Revers Gear
下側のヘリカルGEARが、1ST GEARになります(^^)
ここを切り替えるだけで、、、反転してしまうわけです
では、なぜ?
SLIDE TYPEにしないのか?
これあ、、大きな理由は、スペースです
GEARを回転可能なまま リンケージでSLIDEさせるのは
かなり場所をとってしまいます
HKSのMISSYONは、、、
BELLハウジング付きで、Stock Bodyにそのまま
搭載できるのが売りのMissyon
日本にはBELL Hausing メーカーなどありませんので
誰でも搭載できるのを前提としている、、からでしょう(^^)
価格も、Hパターンなら、80万
Iパターンでも、150万
すべて揃ってこの価格でしたので、
非常に安価なMISSYONNです
しかも、、、CASEまで専用品だし
なので、コンパクトにするため、、、
が大きな理由です(^^)
しかし、、、 対策をしていないわけでは無く
レバー側で、、、カラーを引っ張らないと
その方向にSHIFTが行かないようになっています(^^)
が、、、、勢いよく 動かすと、、、、
入ってしまう、、、ということが起こります(^^)
そうなると、、、前進中に、、、、ですので
もちろん、、バラバラになってしまうわけです
ということで
blacklineでもさらに、、
対策を承っております(^^)
まあ、、、別料金にはなりますが、、、
まず、シフトアップ ダウンが必要な走行の場合は
まず、、レバーを加工してできるだけ、
カラーをしっかり操作しないと Reversに入りずらく
寸法を変えます(^^)
もう一つの方法、、、
普段はもちろん 普通に使えますが、、、
DRAG走行のようにアップしかシフトをしない、、という場合
は、これも制作しております(^^)
どういうものか?というと
例えば BURN をしたあと
バックで戻り、、STAGEに付いたら
レバーのカラーをONにすると、、、
1から2 2から3,、、と順番にしかシフトができなく
なります(^^)
基本的に Iパターン、、、シーケンシャルも
中身はDOG MISSYONですので
同じ考えですね(^^)
こうして、、、いろいろ対策も可能、、、という感じです
さて、、、これを全部 分解したら、、、
とりあえず、次も分解、、、
ネチネチ進めますーーー(^^)
18:05:17 |
waruzo |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks