July 27, 2019
アテーサ
こんにちはーいやいやいや、、、あちいですねえ。。。
もう、LineやMAIL、電話 ご来客の皆さま
開口一番 暑いですねえ、、、ではじまります(^^)
まあ、、自分もそう、、言ってしまいます
ってくらい、、あちい、、、
明日は台風で、、過ぎたら 梅雨明け、、、
どんだけ暑くだるんだろ、、、
今からビビってます(^^)
さてさて。。。。
工場もアチイですが、、、エンジン室はエアコンで涼しい(^^)
しかし、、、自分は作り物、、、、
ですが、、、合間で、、、Missionもやりますので
涼しい所に(^^)
チト前ですが、、RB26、GTRの アテーサ分解
Missionの後ろについてる、、アレですね(^^)
シフトレバー刺さってる所、
これは、FRの駆動を必要に応じて FRONTに動力を配分する
というユニット、日産のご自慢だったユニットです(^^)
このユニット、、GTR マニアとか、詳しいぜ、、という人でも
内部まで開ける人は少ないかも???
なぜかというと、、ご依頼の多くは
ディーラーさんか、Shopさんだから、、、
まあ。。。面倒ですから、外にだしちゃったほうがイイかも?
ですね(^^)
内部はこんな感じ
そう、FRONTへの伝達はチェーンです(^^)
この小さいほうのdrumにシャフトが刺さり、
FRONTへ行きます
で、、全体の駆動方法ですが
トランスファーの後ろ側に、油圧で動くアクチュエーターが
あります、
TireがSlipすると、というか、Tireの速度差を感知すると
電動のPOMPが動き 油圧がかかります
そうると、内部にフォークがあり、ベアリングから
クラッチを圧着します、その圧着された
駆動分がこのチェーンに伝わる
という構造、(^^)
わかりずらいかな?
そのクラッチがコレ
良く強化トランスファーと呼ばれるものは
ここを変更します、
DiskとDriv Diskの数や配列を変更するわけです
ちなみにこの厚いDiskは1枚1万くらいしたりします
blacklineでも、、ここPartsを制作して色々
変更をしたりしますが、ここはユーザーのオーダーで
変更をしています
そうそう、、見れば解ると思いますが
ここはクラッチ、、、そう摩耗します
過走行の車両なんかは、アテーサ動いても
ここが滑っていたら、、駆動はちゃんとFrotに伝わらない
しかも、、GTR 32から34までのFRONTデフは
OPEN デフ
ラジコンやったり、車関係の方は解ると思いますが
OPEN デフは、、滑ったほうに駆動が全ていってしまい、
設置してるほうは駆動 0 ただの付いてるTIREです
つまり、方輪を地面に設置して、反対側の方側を持ち上げて
クラッチをつなげても、車は動かない、、、
ハイエースなんかRearがそうなので、、雪ふると
ハイエースはスリップが多いのはこのせい
つまり、ノーマルのGTRで 4駆だと思いこんでしまうと
メチャクチャ危険です、
なので、
GTRなんかの事故は横に飛ぶような事故が多い
そう、4駆だったのが、瞬時に2駆に戻るから、、です
つまり、過走行でノーマルだと、、もはや4駆でもなんでも
無くなります(^^)
ということで、、
ここもDRAG用、、少し滑らせても大丈夫なサーキット対応用
ノーマルに、、と色々組み合わせができます
OIL交換や、たまに分解メンテナンス、、
ちゃんと行ってください
なぜなら、、GTRがGTRな理由が、、、ここのPARTS
だから、、、
それではーーー(^^)
12:06:40 |
waruzo |
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