February 12, 2019
ミッションOIL
こんにちはー今日はなんだか暖かい、(^^)
週末は雪かも?ってでてたけど、、
ホント、、、今年は雪ふらないなあ、、、
さてさて、
春も近いので、
色々と変わった制作物のオーダーやお問い合わせも多いです
でも、やっぱmission関係が多いです
で、、、結構多いのが
(ミッションなのですが、OILは何がいいですか?)
という質問、1日1件は来ます(^^
これは、、自分くらいのレベルで どれ!と決めるのは
とても、、難しい、、、
OILは主観や、使い勝手 なんかもありますので
なんとも言えません
例えば エンジンOILでも
うちでは REDLINEがメインですが、、
もう20年以上、同じOIL
これは、メタルクリアランスが、例えば6で、、
1000P OVERにして
CRANKが長い、6気筒で、何年も何台も、エンジン開けて
メタルの当たりに問題が無い、、、
って感じで使ってます
非常にアナログですが、こういう理由、なぜかというと、、
例えば、トラブルがでた際に違うOILにしょっちゅう変えてたり
初めて使ったOILだったりしたら、、OILがダメかも?
となりますが、もし原因が違った場合は、答えにたどり着くのに
時間がかかります
なので、、トラブルが出た際に、原因を1つでも、つぶしておけば
答えにたどり着きやすいと考えます(^^)
で、、MISSIONの場合は、、、
もっと解りやすいかな?
入りずらくなるPOINTや、、
入らなくなる環境 OILだけで無いことが半分かな?
で、、そういうのを除外して
ギアを見ます
ギアの表面の硬度
簡単に言えば 焼き入れなどで硬度を決めてありますので
そこの硬度を確認してしまう(^^)
これは、DOGの補修する際に、硬すぎるものは調質したり
削り取りますが
そのさいに、、
結構DOGの表面が 硬くなってしまうOILもおおよそ、、
傾向があります
これは、お預かりする際に、OILを参考までに教えてください
と聞いたりして参考にしてます(^^)
なので、、極端に硬度が上がったり
表面が荒れている場合は、
遠心力がかかって飛び散って
OILがいなくなってしまったりしている感じだと思います
それと、温度があがって、、、酸化していった際の
極圧にどのくらい耐えるのか?という感じなのでしょう(^^)
リンケージの周りなんかにも、なんかやっぱり
そういう傾向も見れたりします(^^)
まあ、、それでも、使用している人の使用感が良ければ
それで良いんです、なので、、こういう結果はあまり他言しません
一番解りやすいのはやっぱDOGのこの部分です
この部分の表面の硬度や荒れ具合でも
OILの選択を変えるのは有効かもしれませんね
このギアも只今 補修中(^^)
焼き入れあがってきたら、歪なんかを点検して組み込みます
リバースギア破損で激しいやつは当たりわるかったりしますので
とりあえず仮組からかな、、
歯当たりは治りますが、、時間凄くかかるので
点検しとかないと、、です(^^)
さて、、ネチネチ進めますーーー(^^)
14:08:32 |
waruzo |
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