December 19, 2019
HKS Mission GTR
こんにちはーいやいや、、、寒いですねえ(^^)
しかし、、やっと寒さになれてきました、、
暖かい エンジン室では、、
エンジンだらけ、、ですが
Missionもネチネチ進めております
しかし、、
毎回辛いのは洗浄です(^^;
疲れます、、、手冷たいし、、、
時間もかなりかかります
作業工程で、、一番かも??です
ということで、、洗浄完了
曲がり修正、プリロード調整も終って、、、
ここから、、、開始、(^^)
今回のは、HKS HOLINGER GTR用 です
GEAR 補修、熱処理も完了してます、
うーん、、、キレイです(^^)
HKS MISSION とTRUST MISSION
大きな違いは、、ケース剛性が一番かな?
HKSのはやっぱ、専用ケースで良くできています
歯の厚みはそんなに違いはないです
ただ、、、TRUSTが、ノーマルケースを使用しているおかげで
blackjlineで行う、FR用に制作しなおしたり、
旧71C用に、ショートミッションが制作できたりしますので
用途用途、、次第ですね(^^)
そうそう、、もう一か所大きな違い
横にしてみると、、、
あっ、、色が明るく変わっているGear達が、補修
処理をしたギアになります、チトわかりずらいですが、、
DRIVE GEARなんかも処理済み(^^)
このMissionは、1−2速と、3-4速で、
出力されるシャフトが変わります
これは、、出力軸を変える事で、シャフトの負荷を
分散する目的ですかね?
はっきりは、、設計者ではないので解りませんが、、
そうなっております
思い切り2軸って感じですね(^^)
やはり、、強度的には3軸にして、短くして
分散すると、、かなり良いと思いますが
欠点はが重くなること、かな?
それと、、日本はBELLを別で装着する、、という認識が
あまりないので、、、売りずらいのでしょう、、
最近、海外製のMissionに、国産BELLを装着して
販売していたりしますが、、
そうじゃないと、売れないんでしょうね、、、
MOTOR PLATEも使わないで、bellを直接エンジンに装着
してしまうと、ケース剛性が、足りずに
ケースがねじれたり、シャフトが開いたりで、、
GEARの強度に関係なく、MISSION壊れたりします
どうしても、何度もこの手のMISSIONで
GEARがかじる、、、とか欠けるという場合は
固定方法を変えないとダメだったりします
最近、、、そういうご相談も多いです(^^)
基本的に、、海外製の高強度Missionは、MOTOR Plateを
使う前提も多いので、、、
ストックボディに、STDの通り搭載すると、
ダメ、、ということもあります
Motor PLATEが、スペース的に厳しい場合も
しっかり、、固定を考えることで、飛躍的に
強度があがりますので、
何度も トラブルが起こる場合は、見直す事をお勧めしますー(^^)
Motor Plateや固定方法、他Missionの搭載なんかも
多くなってきてますので、、お気軽にお問い合わせください
それではーーー(^^)
11:44:31 |
waruzo |
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