October 22, 2019

シャフトダンパー

こんにちはー

今日は、祝日、、なんですね

即位の礼(^^)

あいにくの雨、、、ですが

都内は車も通れないし

結構大変な、、ようです

blacklineは、、Missionの作業依頼が結構多いのですが

今回は、そのMissionというか、駆動系を保護するPARTS

先日出来上がった、コレ

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DRIVE SYAFT _(^^)

国産で言う所の、、プロペラシャフトですが

なんだかゴッツイでしょ?

これは、シャフトに、ダンパーを組み込んであります

この方式は、もう20年くらい前から行っている方法、、

その頃、Z31で900psという車で、、DRAG走行をしようと

した所、、、全く、、、動けない(^^;

瞬殺で、、どこかネジキレる、、、という感じ

まあ、、主にハブ、、、

なので、、結局、太いハブを流用し、、

シャフト自体は、材料 寸法変更で制作、、

折れなくなりましたが、、、

今度はやっぱ、デフ ミッションが、、、

各箇所を強くしていけば、、、どこかで逃がしが必要、

で、、制作したのが最初

ダンパーラバーは、

その時はメルセデスのものを使用しました(^^)

今はTOYOTAの物を使用

簡単そうに見える、、、このブラケット

意外に、、凝った形状をしております

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これは、各ボルトの逃げ、取り付け、、などを

違うピッチでとりつけなければならない為です(^^)

今回は

特に ORDERに指定もあったので

R200 デフの フランジに取り付けますが

ボルトはボルトナットにしたい、、とのことで

ソケットが入るように 加工、

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こんな感じで、、結構 ボルト穴の位置がかぶります

そして、、

チト前は、DRAGよりも、、

ドリフト走行や、サーキット走行をされる方が多かったのですが

また、近頃は、旧車ブームもあり、

DRAG走行の車の方からのお問い合わせも増えてきております(^^)

この車も、DRAG SLICK

クラッチは、NON SLIDER、、、ノーマルタイプのクラッチで

ドンつなぎをしますので、

ダンパー固定用の逃がし幅を通常より、大きく

何度か削り幅を増やしました(^^)

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センターにある、RODは、シャフト側に入って

センターを保持するためのもの、

ココはSUSです(^^)

あとは、長くなった分 切り詰めて、

ダンパー専用フランジを溶接して シャフト本体を制作すれば

完成(^^)

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走行が楽しみです

それではーーー

12:22:57 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks