December 01, 2018

HKS ミッション

こんにちはー

いやいや、、12月ですね、、、

どこ行っても Xmas 一色って感じ(^^)

自分も好きなんですよねー XMAS

さてさて、、

エンジン室ではミッションとエンジン、、、そろぞれ

色々進めております

HKS DOG Hパターン(^^)

分解

ri

REAR 側はナットが緩んだ事があり、

分解した事があるとのことでした

HKSのミッションは、一見同じに見えて

改善 改善で、、どんどん変更されたミッションなので

初期のタイプと終わりのほうのタイプで

もう、、共通するパーツが無いほど 変わってます

組み方も違ってきますし(^^)

ケースに組まれた状態だと、、見た目は全く同じ

自分も区別付きません

ただ、、ほんとーーーに最初の頃のは

ケースに分解きかっけになる、きりかきがついてない、、

くらいかな?

で、、このミッションは、ケースにキリカキもないので

多分 初期の初期かな??みたいな

判断しかできません

で、、、今回 チト苦労したのが

この部分(^^)

ri

並行PINが潰れすぎて、、、抜けない

しかも、、、3,4速、、、

この位置のセレクターの並行PINは

メインシャフトの真横なので、、反対側からは叩けない

しかも、、表からプレスを使おうにも、、、

この形の治具をつくるのは、、、かなり大変

両隣は、、、反対側から叩いちゃえば良いのですが。。

ここだけは、、、ダメ

しかも、このミッションはここを分解して、この下のケース

を外さないと、、その下にあるボルトが外れないので

ここからじゃないと、、、分解できません

結構叩いたけど、、ピンの頭潰れすぎて、、広がりすぎで

抜けない(^^;

もう、、仕方ないので、、このSIZEの超硬を用意して

少しずつ内部を削り取りました、、、

で、、やっと外れた(^^)

pi

並行PIN、、、再使用は結構確認して使わないと

あとが大変ですね(^^)

で、、、ナットは溶接されていましたが

これは磨って、、緩みそうなところまで

削って、、、取り外し

ここのナットが緩むってあまり、、ないので

初期型のミッション特有のCリングのずれ、、、

を疑いましたが

まあ、、とりあえず大丈夫、、、

でも緩んだってことは、、衝撃で、、ずれて、、

戻ったのかも??ですね

じつは、、、ここが

初期のころのHKSミッションの一番のウイークポイント

最初のころと、、終わりのほうのミッションで大きく違います

mi

これは違うミッションですが

むかって左は旧タイプの対策品 右がもう構造する変わった対策品

むかって左はCリングの溝があり、、、

ここでリングがずれると 全部おかしくなります

なので、、HKSもどんどんこのリングを厚く丈夫なものに

どんどん変更されております、、、が

pi

やっぱ、、急激なトルク入力すると、上のようになります

なので、、最終に近いミッションはこの部分が無い(^^)

ギアの組み方 構造 DOGの数、スプラインまで変更して

対策されているので、、、

買うならこの新しいものが良いのですが、、

分解しないと、、解らないので、、中古でしか買えない以上

くじ引きみたいなもんですね(^^;

今回のミッションは、、ここが初期の初期でした

リングも1番細いタイプです 2mmくらいかな?

対策は無とのことなので、、急激な入力は、、危険かも?ですが

まあ、、ずっとこれで乗っていた?と思いますので

大丈夫かな?(^^)

ということで、、

DOG補修に入り 次のミッション組みますかねー

それではーーー



09:43:00 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks