February 14, 2017
カムシャフトの選び方
こんにちはーいやいや、、寒い(><)
昨日は茨城まだローダーで
なんだか混んでました
もう2月も半ばの14日(^^)
速いですね、、
さてさて、エンジン室では
エンジン VG
腰下は組む前に、やすりやペーパーでバリ取り
キャップ周りも全て
洗浄が済めば メタル類は全て 処理してあるので
組み付けです(^^)
で、ヘッドも加工あがってきて
最後にすり合わせも終わり
バルブ組み付け
リテーナー スプリングなどは ライトな仕様なので
ノーマルで
問題はリフター
純正はラッシュタイプなので、、
全部うちにあるのをCHECK 50個くらいはあるのですが
ライトな仕様とはいえ、、、ラッシュを変えるのは
ばからしいので、
ダメであれば、純正のラッシュ、、中身を引っこ抜き
RBのシム使えるように切削してしまいます
カムはソリット用のプロフィールにしなきゃですけどねー
600ps前後であれば十分です(^^)
そういえば。。。
カムの選に方っていうか 決め方
自分は、、VP(バルブとピストンの距離)決めて
これはPOWERを出す場合 高レスポンスの場合
きちきちに詰めたりもします、
そうなると、OPEN CLOSE 決まってきますので
欲しいオーバーラップの量を決めて
そこからエンジンの癖、、っていうか今までの経験値で
リフトを決めます
圧縮比もカムの作用角で大きく変えますので
ここが結構大事っていうかエンジンの性格を決める感じ?
かな???
でピストンリセスがいる場合もあったり、、もするわけですが
VPをきちきちに詰めてPOWER出す場合
リテーナーやスプリングのSETも考えないと、、
慣性であたります、なのでチタンリテーナーにすると
結構軽くなるので、ターボでもVP詰める場合はマージンが
でますので結構 詰めていけたりするわけです(^^)
ということで
カムの作用角やリフトなどは、、セッティングで合わせるというより
組む時点で結構決まってきます(^^)
中々面白い 作業です
ということで
ミッションもたまっていくので、、
今日はもう1機分解しますー
ネチネチ進めます
17:00:42 |
waruzo |
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