blackline　blog

HKS　6peed　分解

こんにちはー

急にグッと気温がさがりましたね（＾＾）

秋って感じ

これから走行会やイベント　レースも増えてきますねー

ということで、、、

送られてくるミッションも多くなってきますので

順次分解しております（＾＾）



ずっと、Iパターンが続いていましたが

ここから3機Hパターン

先週分解した1機



この手前に並んでいるのが

セレクター

奥からR-1　2-3　4-5　手前がODです、5speed（直５）の場合
手前のセレクターがありません

IパターンだとHKSの場合はここにバレルがあり

手と同じ動きを再現します

Hパターンはレバーを左右に動かすと、このセレクターを

チョイスして前後に動かすとそのギアに入るわけです

このミッションは比較的新しいタイプ

ここでカウンターシャフトとメインシャフトのナットを

外すのですが、メインシャフトはダブルなったなので

ほとんどのミッションHパターンはここをワイヤーロックします

Iパターンは無し

でこのミッションはナットにツバがあって

そこをポンチングしてゆるみ止めしています



HKSのミッションはよく　2個1でくめなｋったりしますが

こんな感じに少しずつ改善されて生産が続けられたので

結構互換性がなくなっていたりします

部品点数が多いので、パーツのみのデリバリーもできなかった

感じ　まあ、、いつも書きますが、、（＾＾；

ということで分解

DOGをCHECKします



２−３　結構痛んでます、

で、、、　4-5も、、

特に４かな？



ドライブギア側も結構摩耗してます

表面の硬度もあがっていますので

オイル飛び散ってしまって

金属同志が結構たたかれています



直５の場合ギア比でいえば　普通の5速ミッションでいうところの

4速　１：１のギア比なので

サーキットなどでもあまり大きいサーキットでない場合は

３−４−５が痛んでいることが多いですが

ドリフト走行などがメインの車両だと

2速までいたんでいることが多いですねー

DRAGの場合は、OF側に、、つまりシフトダウンはあまり

行う機会がないので、、OFF側はきれいだったりします

ということで、、このミッションは２−３−４−５がNGですねー

さてさて、続けて　5SPEEDを分解しましたが

それは次回へ（＾＾）