March 17, 2015

TRUST5SPEED ショート加工

こんにちはー

やっぱ春は、、、動きだす車が多いのか、、、

週明けは、パーツや作業のお問合わせが多いです

それと、OPT2に連載していた質問コーナーのような

質問も今日だけで3件

順番にお送りいたします(^^)

さて ミッション系作業

ドリフト系のレースが色々はじまるので、納期をなるべく急いで

作業をしています

HKS Iパターン Hパターンが今は多いのですが

根強いファンがまだ多い フルスパーのTRUSTミッション

やっぱあの、独特のキュイーンって音が

やっぱ、、、良いらしい(^^)

強度 性能は、、、格段に、、数倍もHKSのほうが上ですが

やっぱ、トラストミッション という方も多いんです

で、今回作業しているミッションはさらに

こだわりの、、、

TRUST 5SPEED 

13 14シルビア系の 71ミッションのケースに組み込める

ように設計されていますので

R31やZ31 L型搭載車に載せる場合は

フロントケースをRB20用の71Cに変更しますが

リアはシルビアのままなので、チト長いんです

なので、シフトレバーの位置が100mmくらい後ろへ

さがります

ボディを切らないと入らないわけです

もちろんドライブシャフト(ペラシャフト)も切り詰め

なので、、、

ミッションを短くしてほしい、、というオーダー(^^;

でやりました

車速センサー位置も変更になるので

do

ドリブンギアの取りつけ位置変更

元のシャフトはこのギアの取りつけ箇所が太くなっており

そこの内径で純正のギアを取り付けますが

位置を変更すると

装着できなくなるので

カラ―を制作して

周り止めを制作

Cリングで固定する溝も

でこんな感じに取り付け

dg

シャフトも切削と、ピン位置変更で

曲がり修正

メインシャフトもカウンターシャフトも、切削加工で

曲がり修正

DOGミッションは衝撃が大きい分

トラブルが出た際に、衝撃や力をいれてこじってしまい

その跳ね返りなのかな?必ずって言っていいほどアチコチ

曲がってます、特にセンタープレートが弱いミッションは

ホントはセンタープレートも削り出しで作ると

随分良くなります

今回はDOGの補修と曲がり修正でいきます(^^)

dog

前側は普通に組めますが

短くする後ろ側やリンケージは確認 分解しながら

進めなきゃです

欠品パーツも多いので、到着を待ちながら

組み付け

t5

まだチト手間がかかるかな???

ネチネチ進めます(^^)

12:44:04 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks