August 31, 2014

DOGミッション ワンオフ FR化

こんにちはー

今週は納車2台 お預かり2台

代車は、相変わらず 順番待ちとなっております

現在3台と一台でフル稼働ですが

代車がご希望の方は、なるべくお早めにお申し付けください

代車は、通勤等に使用されている方に優先で御出ししたいので、、

代車が普段いらない方は、、最寄駅まで送迎させていただいております

また、遠方の方で飛行機などをご利用の方で、電車はどうも、、

という方は、羽田までお送りいたしますが実費はお願いしておりますm(__)m

宜しくお願いいたします

さて

本日は、この時期に多い ミッション仕事でも

チトマニアックな、、、(^^)

t1

これ、、

なにが、、、変わっているかというと

GTR系 32−34までのDOGミッションを FRにする場合

4駆のトランスファーを加工して装着するのが一般的ですが

欠点は重量がかなり重くなり、寸法もかなり大きくなります

そこで、TRUSTの6speed GTR用をFRの30Aのケースに

収めるように制作

メインシャフトから、オリジナルで制作してあります(^^)

t2

そして、面倒なのは

ここから、、、

リンケージが全く使えませんので

新規制作です、

しかも、ケースが変わっただけなのに、、、

シフトパターンが逆さまになってしまう、、ので

、シフトパターンゲート なんかも新規で制作

t3

これに、沿ってシフトを誘導するプレート

6速+Rです

で、シフトレバーのカバーは純正が装着できるように

変換プレートも制作

t4

これで、シフトレバーケースは純正を使用できます

芯間も変更可能ですが、スタンダードな位置に(^^)

これで、30AのFR 純正ケースに収まります

トランスファー装着時のように

ボディ 大加工が必要だったり

ペラシャフトで苦労もしないで済みます

特に4駆のトランスファーの場合はペラシャフト側に収縮機能
を持たせるので、

4本ボルトフランジから収縮フランジへの変換を制作しないければ
ならない、車両もありますが

これは、大きなかたままりから、切削なので、
手間もお金もかかるし、、

ここにさらにダンパーを装着する場合は、寸法が短くなりすぎる
車は大変です(^^)

ので、このFRのケースに収める、、、というのは

あと後、有意義な作業なわけです

ペラシャフトのダンパーも、一番安価なタイプで制作できるので

d

ペラシャフトのダンパーは、、、ミッション 駆動系の
保護の為に、写真のような ごっつぃ、ダンパーを

ペラシャフトに装着する方法です、

ミッション、駆動系が、、、、もたない、、、という方に

これで、随分壊れなくなります(^^)

元々 20年くらい前から、行っておりましたが

最近はドリフト走行をする方や グルグルレース系の
方からも、発注が多くなりました、

そして、、、

ワンオフ制作作業 エンジン作業

や、ギア補修 制作は時間がかかります(><)

走行予定があるかたや、納期が急ぎ、、、という方は

早めにご依頼ください

特別に早くしてほしい、、、という方ばかりなのですが

無理ですので、、、先着順に、、、行っております

宜しくお願いいたしますm(__)m


11:22:09 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks