blackline　blog

排圧

こんにちはー

昨日は寒く、、、今日はあちい、、、さみーままでいいのにー

さてさて、工場ではネチネチ作り物が多くなっております




まず、先日お預かりした　SXE-10

タービン周りも、

変更、現在　TD06−25G−8cmですが

　

排圧が一気にあがってしまう、、、つまり

ブーストの立ちあがりが下から来すぎてしまい、、

4発で、排圧があがってしまい　ノック限界低い

うーん　時間足んないと　燃料　燃やす時間ないとカロリー
発生しない、みたいな感じで

だから、ブーストの立ちより点火を優先した
感じのセッティングのほうが、この場合はいいかな？って

感じ（＾＾）　


こういうのは好みもあって　正解は　ないみたいなもん
だけど、今回はその方向での判断（＾＾

と言う事でEXハウジング交換で



さらに、、チップクリアランスを切削して
寸法は内緒（＾＾；　旋盤でー

これで　ブースト急激に上がらのを抑えて
ノック限界にもマージンが

よりトルクを低回転から中間に振れるって感じにセットアップ
していきます、

点火もグイッとふっちゃう感じで（＾＾

そうそう、良く排圧はどうやってみるんですか？？ってきかれますが

このアルテッツァもそうですが

susパイプから、圧力とっております



ベンダーでぐるぐるぐるーっと（＾＾）　
タービンから生えてます

そうそう、
OPT2なんかにも書いた事があるのですが

4発ターボでノック限界の低いエンジン　そうSRなんかは
一つの方法として、無理にタービン換えずに　EXマニだけ
交換してW/Gにしてしまうか

チップ抜きしちゃう　

そこから　セッティングしてみると、、

なかなか面白い（＾＾

つまり、ターボの車を特に　排圧で動いているっていうか
重要な要素だから、よーく　みてると

まだまだ　　灯台元暗し


が見つかったりします

まあ、、ネチネチがんばります（＊＾＾＊）

（（おまけ））

旋盤　増やしました（＾＾）



加工室も狭くなってきちゃった
シャーリングとコンターがデカイね



でもこのくらいのが、やっぱ必要だしね（＾＾）