October 16, 2012
補強
こんにちはなんか昨日も暑かった
もう10月も半ばなのに まだ昼間は半袖でもいけますねー
さて、先日オープンデッキタイプのブロックの補強の話を
書いたら
VQエンジンやその他のエンジン等で3件くらい問い合わせがきた
はっきり言って USAあたりでブロック削り出しちゃうのが
一番確実ですが、、、
一応対策方を
自分の2Jなんかは、鋳物ブロックなので、
普通にセメント入れてます
また、アルミブロックなんかは、スリーブを入れたり
その方法もスリーブを引っ掛けるリブの数を増やしてみたり
やっぱリブを増やせば増やしたほど 下ズレは減りますが
加工にかなりの精度が必要、3個リブなんかは、まず普通に
内燃機屋に頼んでも断られると思います
セメント入れるのでもRB26なんかは
W/Pの下あたりまで入れる感じだったら街乗りでもいけます
しかし、オープンデッキのブロックは水ラインの大きさ
みちゃうとかなり上までパンパンにしたくなるけど、
結局
セメントのズレがあれば、動いちゃうし
硬化する時も体積大きいので、不安なので
こんな感じでまず補強
わかりますでしょうか?
各シリンダーの四隅と横方向を正確に切削
そこに6個ずつアルミの円筒ブロックを補強で入れて
キレイに上面を引く
これで、シリンダーが瞬間的にぶれるような場合のガスケット
抜けは防げてきます
HONDAのエンジンなんかはUSAなんかでもかなり人気があるので
補強ができるデッキプレートみたいなのも売ってますが
まだ使用したことがありません
しかし、これでも、シリンダーがねじれて
ピストンを縦方向にかじったりするので、ホーニングの
やり方を変えます
これは、、自分的な試みなので
ここでは寸法ややり方を書きませんが、、、
今の所これがベターかな?。。でもベストではないかもですが
他には思いつかないので、、(^^;
これにプラスして下部にセメント、
それで歪が大丈夫だったらさらに
内部に鉄筋棒でも入れてしまえば、、、
かなり丈夫にはなると思います
しかし、熱がこもりやすいエンジンルームに使用する場合は
熱の影響もでますので、やりすぎると
やっぱ 逆に水ライン減って
シリンダーなんかに、影響もでてくるので
少しずつ対策しないと、、つまり車両の使用条件で
色々考えないとダメかな?
それと、最近のエンジンでNAベースなんかでターボにする場合は
コンロッドが っどれも弱い
ピストンなんかよりコンロッドやってねーと、、、
という車も見かける
VQなんかはトルク52Kくらいから面白いくらい逝く感じ
リミッターのように逝きます
大丈夫だって車はトルクがでてないでしょう、、って
言えるくらい逝く
ブロックなんかは割とオープンデッキでもEJみたいな
ブロック長は短いけどクランクががっちり止るタイプは割と
良い気がするので
通常のエンジンであればガッチリしたオイルパンなんかでも
強度は稼げる
まあ、所詮 試してダメだった?良いかも?での
繰り返し、最近は国産エンジンも気筒300ps近くとかになってきているので、色々メイク&トライを必要になってきますねー
まあ、あくまで、自分の感想なんで、参考程度ですが。。。。
ナカナカ難しい部分ですよね
それでは、
13:09:00 |
waruzo |
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