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ブレーキ

こんにちはー

今日は暑い（−−）　

昨日、本日とお客様も結構多いので、
朝から事務所はエアコン全開

まだ、このくらいの季節だとエアコン効きますが、、
真夏になると、建物の温度が上がりすぎるようで
結構暑くなります（−−）

5年前エアコン新品で買うとき
業者に見てもらって買ったのにー、、、、、

さてさて、今回はブレーキ、

不景気のせい？か、パットをギリギリまで使用してしまうかた
っていたりしますが

パットが薄くなると、熱もキャリパーに伝わってしまうし
パットも座面側になると、
製作工程上、材質も変わっているので結構危険です　

それでも、頑張って使用していると

こうなったりします



熱で固着してしまっています
動きません、、パットが減れば飛び出しも大きくなっているので
シリンダーの中にカジリもでます、

某メーカーの純正キャリパーはパット座面近くまでくると
シリンダーが飛び出してしまう、、というのもあります

ホーニングで治る次元ではなくなると、純正であれば新品を
購入したほうが良い、となるわけです

まあ、そんな事よりも重要保安部品なので、しっかりメンテナンス
や確認をしないとやっぱ危険

止まらないと怖いですからねー

ブラックラインでもブレーキローターを販売しています
もう１０年近くになるかな？



結構硬くしてあります、これ以上硬くすると、クラックが入って
しまうでしょう、、という材料

これを純正の型で製作した物
純正の型で製作なので、色々な車種で対応しています

元々は自分用や、

お客様で、GTRなんかに15インチホイールを
装着するなんて場合、

13シルビアのキャリパー&ローターに交換すると
容量が小さくなるので、より強力なパットが必要

国産では、、ちょっとまともなのがなかったので
最初はルービックス

フロント用で４〜５万くらいのだったかな？
これは凄い良かった、

そのあとは、ウチでブレーキ屋さんに協力してもらって
製作しています　価格は半分くらいになったし

そして、今度はこれに耐えうるローターが必要になり
やっぱ、売ってたやつではダメで、製作

そしてそして

硬い物同士だと表面が炭化しますので、スリットを入れています
これで、パット表面を研摩しながら走行できるわけです

まあ、理屈も大事ですが
スリットローターって見た目もカッコ良くなりますよねー



エンジンでも同じですが、決定的なトラブルがでないと
または、経験しないと、

（（対岸の火事））

的な受け止められ方が多いですが、意外に機械は正直、、、
そうなってからでは、結構大変、、

そうなってしまうと
その車に乗るモチベーションが下がってきます
これは自分も同じ、

しっかり、愛車の現状を把握する、これが結構ECOになりますよー