April 02, 2009

4月です

4月になりました

本日はすごい強風、何年か前ですがブラックラインの近所の
ゴルフ場で、80mのネットを支える支柱が全部倒れて
大騒ぎになっていたので、

この辺りの強風はあなどれません


さてさて、今週納車の147アリスト

147a

600psくらい、たまにDRAGイベントに参加する感じです

この手の車などは、冷却系に結構気を使うと思います
もちろんこの車も対策してありますが

設置場所で結構考えるのが、オイルクーラーの位置

フロントタイヤの前 左右のフロントフェンダーの内部下
というのは結構多いと思います

しかし、この位置って、走行して車速があがると
意外に冷えてくれない事が多い

タイヤの前 オイルクーラーのコアの後ろのインナーフェンダー
に穴を開けても、イマイチだったりします
車速があがるとダメな場合が多いので

タイヤの回転があがると
タイヤハウス内部の圧力でエアが抜けずに熱が停滞してしまうのでしょうか? 定かではありませんが、

なので、自分はなるべく風が流れる位置 大体ラジエーターの前
に装着するのですが

スペースが許されない場合
やはり、フェンダー内が妥当な位置になってきます

ですので、コアに導風板を装着して
タイヤハウスではなくバンパーの表面からエアを抜きます

1473

これであれば走行風で内部の内圧が下がるので
外にエアを引ぱってくれます

これも、良く考えると、、バンパー前から入った走行風が
単純に抜けるのか、、上の理由なのか
速度によって両方なのか、、、、

フト考えてしまいますが、考える事が他に沢山あるので
順番待ちです(^^)



この車は随分前に製作したのですが、なるべく目だたないように
意外と言われないとわかりません

これで、走行時には油温が結構さがります 車によっては
走行時に油温が20度くらい下がったりします

オーバークールであれば、コアをふさいで調整してしまえば良いし

ちょっとした事ですが油温管理で悩んでいるかた
試してみてください

((おまけ))

最近ですが、ブラックラインは意外に若いお客様も多かったり
します、

もちろん、年齢に関係なく、初めてという方も多くお子様連れ
だったりする場合も多いので ブラックラインの事務所には

お子様が遊べるように(電動ベンツ君)があります

一昨日お預かりしたお客様も20歳
お客様のお話を聞いているうちに、一緒に来た彼女がいない、、
隅のほうで、ゴソゴソ、、、ゴソゴソ、、、、

147c

深夜1時に電動ベンツに乗る彼女、、、
はっ、と目があった時に恥ずかしそうにしているのが可愛かったので、つい撮ってしまいました(^^)

14:03:21 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks