September 09, 2008

シーズン初 秋晴れ

こんにちは、

本日も暑いのですが、、何か湿度が低いー
と思っていたら、ラジオで今シーズン初の 秋晴れ という事です

ムシムシが消えると随分身体も楽になりますねー(^^)

先週は納車1台、先週までのいきなり豪雨!
もなさそうなので、本日も走行が可能ですので
頑張っていかないとー、、、

今週末はTRUSTセロヨンです(^^)
まだ出たい、という方がいましたら是非参加してください

という事で

本日はステージア仕上げちゃいます

あっ、、OPT2の原稿もやらないと、、、
毎月の事ですが、、結構10日前後はバタバタします

工場もなんだかあわただしい感じ

kouba

ワンオフ製作をするにも涼しいやっぱはかどります

ko

バラバラで車種不明な感じです

さて、先日見たエンジンなのですが

ドリフトをする車のエンジンなのですが
走行中にエンジンが重い、コンプレッションは普通、、、なのに
という事でよくよくお聞きしますとー、

タービンブロー後 自分でタービン交換を行ったそうです
オイル交換も行ったそうですが

タービンブローでメタルなどが逝った場合は
必ず、抜いたオイルなどを確認する必要があります
キレイな容器に入れて、よーく観察、

もしメタルカスやキラキラがあった場合は面倒でもオイルパン
をはがして確認するなど、

そして、
そのエンジンのオイルパンをはぐってでてきたのがコレ!

bara

そうです、タービンのベアリングがオイルパンの中に、、
ベアリング自体は大きいので、ストレーナーのネットでひっかりますますが、、

粉々になった他の部分は吸い込まれてしまいます

運がよければ、、、

個々の被害のみ、つまり、メタルなどにひっかかって
クランクとメタルだけ、、みたいな感じで

しかしこれも気がつくのが遅いと、メタルが逝ってロックして
再起不能、、やカスがまたあちこちに回って、またもやタービン
などもブロー、、、焼きつき カジリなどです

運が悪ければ、、、オイルポンプやオイルラインに詰まって
全部、焼きついてしまう、、という事もあります

これはやはりバラさないとわかりませんが、、、

今回の場合はやはり、

コンロッドを外した時点で、、クランクが手で回らず、、という
感じでした

メタルが、、

metaru

うーん しかし、他は何も被害がないような感じ
ヘッドは単純に経年劣化でガイドがガタガタ シートガタガタでしたが、破片やカスもでなかったし、カジリもありませんでした

結局、クランクは修正できるレベルを超えて振れが大きくなってしまっていたので 交換です

kuran

まあ、ノーマルクランクだしある意味ラッキーでした(^^;)

しかし、転ばぬ先の杖ではありませんが
どんな作業も細心の注意を払っておこなわないとですねー


17:30:05 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks