August 17, 2007
温度対策を考える2、、、暑いからーっ!
こんにちはー鈴木ですとうとう、昨日熊谷で40度を超えて日本記録がでたそうで、、
blacklineから熊谷までは車で1時間くらいですので、
このあたりも例に漏れずメチャメチャ暑いです、、(−−;)
そして、ここよりさらに熊谷に近い長谷川さんのガレージ
((HASEGAWA))、、ここはブルーシートで覆ってあるだけなので
休憩するにもエアコンなし、、、しかも
今((ドリフト侍))の車の仕上げで徹夜続き、、
明日からシャシで慣らしをするらしいのですが
慣らしだとすると、何時間もシャシダイ室に入ったままになります
これまた、地獄ですねー(TT)
暑さもそうですが、、酸欠になります、
死なないとよいのですが、これは冗談ではなく半分マジです
はせきょん、、生きて帰ってきてねーTT
さてさてー
自分もお盆の間はセッティングが続きました
他店の出張セッティングなので、画像はだせませんが
これもかなりやばかった、、
人間は暑さにある程度耐えますが、エンジンはやばい!
特にこの異常な暑さで、吸気温度がすごい事になります
セッティングしたときはよいのですが、季節が変わると
状況がガラッとかわりますので、そこを見きわめるのが難しいー
経験の少ない方などは、もう無理ってな感じですねー
やっぱ、セッティングは厳密にいうと季節ごとに
取り直すのがベストですが、このくらい温度変化があると
痛感しますねー パソコンもチンチンになって
ひざの上などに乗せてるとかなりつらいです(TT)
しかし、、吸気温度が高いともちろんDATAもかわってしまうのですが、それ以上にエンジンの熱ダレがひどい、、、
むき出しタイプのエアクリーナーを使用している方は
気をつけてくださいねー、気がつかないで踏み続けると
ホントにブローするような数値まで達します
たとえば当店で行うようなクリーナーボックス
車の真下からファンネルでエアを吸い込み、クリーナーを
介して、エアを吸わせるというものです
この車は2JのアリストにNISMOタービンツインですが
これにより、吸気温度はむき出しの時より30度くらいさがり
かなり安定もします
これも注意が必要なのが、あくまで下側の吸い口を下向きにして
ラムエアを吸い込ませない事です、
車の前方などからダクトを引いてラム圧をかけて
吸わせるのは、一見良さそうに見えますが
吸い方にムラがでたり、急激にエアが入りターボがサージすること
もマレですが確認できました、
NAなどでは余計影響がでますので、できれば
((安定した温度のエアを安定して吸い込む))
を基本に製作しなければ、、、です
現在もステージア RB25DETフルノーマルの車両にて
製作中です、
しかし、、、ノーマルレイアウトの34ステージアは
サクション側の真下にI/Cがあり、パイピングも集中しますので
なかなかスペースがなく辛いです、、
そこで前方から吸い込み口を確保します
ここから上手く安定したエアを吸い込めるように製作していきます
現在ここで、試行錯誤中でーす
途中でちょっと紹介できたらしてみます
さて、みなさんは吸気温度なんか計れない、、、
という方もいると思いますが
当店ではこういった物も使用して温度を計ったりもします
シールタイプの温度計です
これはかなり便利ですよー
しかも、かなり正確1、核関連部品にも使用されるそうで
100度以下の誤差は+−1度 100度以上は+−1%以内の
誤差です
温度領域によって種類がありますので、いろいろ使えます
ブレーキキャリパーなどのDATA取りにも良いですよー
もちろんサクションパイプやI/Cパイピングなどにも
機材や道具は使いようです、こういう物って自分は
結構すきなんですよねー(^^)
見えないものを見たい!これが大事です
当店でも在庫しておりますので、欲しい方は言ってくださいねー
それでは、
ブラックライン鈴木
20:29:07 |
waruzo |
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