April 15, 2021
HKSミッション 5speed Iパターン
こんにちはーいやいや、、、
昨日、昼間は暑いくらいで、、半そでで作業してました
そあと、ものすごい風（＾＾；
台風でも来ていたのか？って感じでした
さて、、、
エンジン室では
Missyon
HKS Iパターン 5Speedです（＾＾）
分解、、、
最近、海外製missyonn 安価なスパーGEARのミッション
どうなんですか？というお問合せも多いのですが
多くはスパーGEARですね、、、まずは
スパーGEARは衝撃にはあまり強くない、、
という事もありますが、やはり制作が安価にできます
GEAR比変更も容易なので、競技用Missyonには
多いです これは良い悪いではなく 使い方？というか
走行毎にCHECKずるのが本来の前提となります
本来は、、ですが
やはりヘリカルのほうがGEAR自体の破損はしずらいのですが
スパーに比べるとかなり価格があがります
まあ、、それだけではなく、、
一番は搭載方法、、、というか、、、
競技用missyonでも海外の物は 全体的に小さく 短く
制作してあることが多いのですが、、これは
当たり前の事 短いほうが 捻じれにも強く軽量にもなり
強度もあがります、、、、が、、
それはちゃんとそれを考慮した搭載方法、BELLなども
しっかりしたものを搭載する前提、、、
日本車のストックボディにすぐ搭載するには
その形状 長さのアルミ製のBELLを装着して延長して、、、
加工することなく、搭載できるようにされてしまっている
要は、KIT化するために、、チト、、という形状にしているように
なっています
ゆえに、耐久性はかなり落ちます
そういう破損の仕方がほとんどです
それに、、Iパターン、、シーケンシャルも多いので
DOGの耐久性も落ちます
ちなみに、スパーGEARの DOG シーケンシャルは
走行毎の分解 点検 OHが本来 使用前提です
例えば、自分も使用しておりますが LENCOなど
一万馬力前後の対応馬力になるものもありますが
GEARがものすごく大きいか？というと
良く皆さんが見る GEARと変わらない、というか
小さいくらい
ではなぜ、、壊れないか？というと
逃がす事、支えるところ、交換するところ、
しっかり、DATAがあるからなんです
搭載方法もそうです
競技用Missyonは、こういった事を必ず考慮して
制作、搭載するのがBETTERという事だと思います（＾＾）
なので、、、
HKS ミッションは、そのあたりが
安価なのに、、良くできております
ケース合成も、はじめから、クロスメンバー用、、、
つまり純正塔載方法を考慮して
剛性もでています
ヘリカルGEARだし、、
自分がHKS ひいきで言っているのかと言うと、、
実は、、、、そうでもない（＾＾） 正直な感想でございます
まあ、、、これはあくまで自分の意見、
そうじゃないぜ！ という方もいると思いますが
それは、それぞれ、、、って事ですね
さて、、、前置きが長くなりましたが、、、
分解
気が付きましたでしょうか？
向かって右から、R-1 ２−３ ４−５ となりますが
２−３のリンケージが横にずれております
これだと、2通り
リンケージか フォークのピンが飛んでいるか、、、
中で D gearがバラバラになっているか、、、
、、、、、、、、、、
バラバラでした（＾＾；
ガイドGEARは、、破損していませんので
補修でいけそうですが
Cフォークは、、傷だらけで、、変形（＾＾
しかし、、、
このミッション 見た目は古いのですが
内部の方式、、、
メインシャフトにCリングが使用されていないタイプ
でした、
このタイプは一番 丈夫なタイプです
そうそう、、では、、なぜ？
丈夫なのにバラバラに？と思うでしょう（＾＾）
絶対壊れないミッションは存在しません
どれも、、、そういうDRIVEをすれば壊れる
回転数マックスで 6速で発進すれば、、
必ず、どこかに負荷がかかり
壊れます、これは想像しやすいと思います
それは、クラッチかも？だし、Dシャフトかも？
だし、どこかに逃げるわけです
このミッションは、それがDGEAR、ってことです
ヘリカルGEARが割れると、、かなり高額になるので
ここが破損したほうが良い、となります（＾＾）
そうなる場合は、、逃がす箇所、、
うちでも、Dシャフト、、、プロペラシャフトに
ダンパーを制作して逃げを制作したりもします、
詳細は blacklineのサイトに出していますので
ご覧ください（＾＾）
ということで、、、
分解、お見積り完了です、
さて、、、次もねちねち進めますー
それでは、
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