April 23, 2020

HKS MISSYON GTR

こんにちはー

すっかり、、暖かくなりましたが、、

やはりコロナの影響なのか

ぱーーーーっとした気分にもなりません、、、が

まあ、、仕方ないこと、、なので

パリッとモチベーションを上げていきましょう(^^)

皆さん、走行お休みのせいか、、

色々と、、お問い合わせも多くなっております

ミッションもチト多いかな?って感じですが

blacklineは、チト ミッションの作業が多いので

沢山やってると

そのミッションそれぞれ

壊れやすい箇所や曲がりやすい箇所、、

対策なんかも、思いついたりします

HKSやHOLINGERなど

GTR用でも比較的 丈夫なミッションでも

それなりに ウイークポイントはあったりします

共通はやはり、DOGの摩耗、、これはどのミッションでも

同じですね(^^)

では、、GTR用のミッションでのウイークポイント、、

GEARの動力を切り替える、、、

シフトを変える RODが動かす PLATE、Drive Plateですが

これは、他のHKS Missyonより 丈夫です(^^)

おおよそ、外側に溝があり

リブがあるので強度がでるのだと思います

ko

これですねー

そして、、、

他のHKS ミッションはこんな感じ

dd

なので、

DRIVE GEARが破損というのはあまりありません、、、

しかし、、、弱い箇所にストレスは逃げるもの、、

直結があるミッションなのですが

先端のIMPUTの後ろ

cyo

ここに動力が伝わります

クワイフ 6SPEED GTRなんかは

直結が無いタイプになります(^^)

HKS HOLINGER は

ここのIMPUTが、、、

チトネック、、、ここが壊れる事が多いです

これはHパターンでも、AIR SIFTERでも、、、同じ傾向

そこで、、ここの箇所を良く制作します

ko

この下の割れているのがそうです

衝撃で割れてしまうものが多い

対策なのか、一体になったものも

あったりしますが、、同じです、、

写真のGEARは見ての通りスプラインにはめ込みカシメで

固定なのですが、、分割しているので

この部分の制作で補修できます

しかし、、一体だと、、補修方法を溶接か、、

GEAR側にもカットをいれて制作か、、より手間がかかってきます

しかも、、このPLATEはチト お金がかかる、、

なぜかとうとこのギザギザ、、、スプラインのせい(^^)

GEARは、大きさよりも内部の形状、、、

スプラインの有無で大きく価格が変わってきます

まあ、仕方ないのですが

特に GEARは熱処理しているとかたすぎる、、ので

できるものは調質をしてから

カット、、がまたかかってきます(^^)

そうそう、、Hパターンよりも

よりシフトが速い AIR SHIFTERのほうが

ここを壊す方が多いです

対策としては、ミッションをねじらない、、

エンジンミッションを しっかり固定すること

Stock BODYだと

エンジンマウントと、、ミッションの後ろ側で

固定しているだけ、、というのが多いのですが

本来はMOTOR PLATEがBetterです、、

しかし、、Stock Bodyだと中々、、、難しいと思いますので

ミッションとエンジンの継ぎ目あたりでもBODYに

固定すると、、GEARの負担も減ったりします

これは、、タオルを絞る際に 端と端を持って

ひねると、、良く絞れますが

持ち手の位置を真ん中にすればするほど

力がはいりずらくなる、、のと同じ感じです

あとは、、車を重い状態になるべくしない、、、

つまり、、回転をストールさせないこと、、

あわせるのも大事ですね(^^)

さて、、今日はトランスファーから、ミッション1機

組み上げますーーー

それでは





Posted by waruzo at 12:11:16 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)