September 30, 2021
アテーサ OH
こんにちはー本日で9月も終了ですね、、、
もうすぐ年末って感じがしてきます
1年ホントに速く感じるようになりました(^^)
さて、、
エンジン室では、
Skyline GTR アテーサを分解中(^^)
ミッションの後ろ側、シフトレバーが刺さっている後ろ側が
アテーサになります
なんか、、、水が入ったのか、乳化して汚なくなって
おりますが、、、、^^;
ミッションから出力された動力をここから
フロントに分配するようになっております
内部には、クラッチがあり、
WheelがSLIPを感知すると
油圧ポンプが動き、アテーサ内部のクラッチがつながっていき
駆動の分配具合を変化させます
これが内部、チェーンでつながっている向かって左の
部分に駆動が伝わると、シャフトでFRONTに出力するわけですが
そう、、、あとでまた載せますが 内部は普通に
DISKですので、、もちろん普通のクラッチのように
すり減っていきます(^^)
つまり、、、消耗品でございます
さらにここの 圧着する面積を強くするために
DISKを組み替えて 強化いたします
つーことで、、、分解
先端のOIL POMPを分解した後に
PLATEを外し 内部をプーラーで分解していきます
奥にあるCutch ハウジングまで分解て組込み始めたら
またアップします(^^)
まずは、、、地味にネチネチ分解して洗浄、、、
この洗浄がやっぱ手間かかります
ねちねち進めます
そうそう、、
blacklineには、パーツ制作や補修、、、
結構 ご依頼いただくのですが
最近はオートバイもホント、多いです
そんな中、、、、
コレ
なんでしょう?
解りませんよね(^^;
最近よく 聞く TOYOTA GR YARISの GEARでございます
現行だし、、、部品でるのかと思いきや、、、、
ASSYでの対応で パーツがでないようです
大した補修でもなかったのですが
割れちゃったりしたら、、、チトやっかいですねー(^^)
ということで、、
本日も色々 出荷でございます(^^)
12:45:04 |
waruzo |
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September 28, 2021
COPIN 1300cc
こんにちはー涼しくなりました(^^)
自分は、Missyon 組み込み前に
シャフト、曲がり修正 HKS 6Speed FD3S用でございます
最近は、拡大鏡を使って ゲージを確認しております(^^)
しかし、、、エンジン室もエアコン無しで
良い温度で、快適です(^^)
エンジン室で エアコンを使うのは
計測機の為が第一
低すぎても、暑すぎても 金属 寸法変わりますので
とにかく、温度管理しておくと安心でございます
、、、それと、、、
人間も 快適、、、つーか。。。。倒れなくて安心ですね(^^)
さて
作業中の
COPIN 1300cc TURBO 5MT
やっと フレームに乗りました(^^)
載せてはおろし、加工、
こういうのは収まってしまえばOK、、
で行ってしまうと
後々メンテナンスに 手間がかかりすぎてしまったりしますので
そういったところを加工や確認をできるだけしながら
進めますので、、時間がかかります
1週間以上は、載せたり おろしたり、、を繰り返し
ここあら、大きな物をレイアウトしていきます
ラジエーターもAL製のものを合わせて装着
この場所が決まれば、
今度は、IC OCの位置も決めてまいります(^^)
Fカウルの位置 スペースなども大事なので
とりあえず、位置を決めては かぶせるを、、繰り返します
こういう事が、、、結構時間がかかってきます
位置がおおよそ決定したら
ICの位置でICのサイドタンクを制作していきます
コアは、600mm 32−34系のGTRの
コアと同じ幅のものを使用しますが、スペースの関係で
高さは4段くらいカットして使用します(^^)
これも、、なんども合わせては、削り、、、
形状を決めていきます(^^)
サイドタンクももう少しかかりそう、、、、
こういうほぼ1台作りかえるような場合、
色々と配慮も必要ですので
焦らずネチネチ進めます(^^)
それではーーー
14:07:35 |
waruzo |
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September 25, 2021
12連スロットル
こんにちはーいやあ、、、、今日は涼しい(^^)
やはり涼しいほうが作業もはかどります
さて、、
以前お知らせした、10月10日に FUJIで行われる
OPT IBENT
Drag Machineは展示いたしますが、
何か他にも、、、
と言っても、、、何か制作して小売りするような物もないので
(^^)
制作中の、、、つーか少し 手を付けていなかた コレ
これは、V12用の12連スロットル
初めは、1個ずつパラレルで制作するつもりでしたが
鋳物ではなく全て、ビレット。。。削り出しですので
最初のワイヤーカットの時点で
結構金額がかさむのと、リンケージのSETを考えて
3in1で制作としてあります(^^)
リンケージはマニフォールドを制作してから制作ですので
とりあえず、材料カットした円盤がついてますが、、
ここからリンケージを制作します
また、スロットルポジションセンサーはNissanの物が
装着できるようにしました
まあ、、うちに沢山ありますので
それを使えるように(^^)
あとは、base フランジ に載せてありますが
これは肉抜き前ですので、、
おおよそできたら少し肉抜きするかも??です
ヘッドフランジもできております
そうそう、搭載車両は、SUPRA
最初はFT86に搭載するつもりで、、、
寸法まで測ったのですが
この車は車検も取るので
公認車検が取得がかなり厳しいとのこと、、、
1000万でも微妙、、、みたいな(^^;
これは、制御でCANを使用しなければ、、なのと
新しいBodyに古いMOTOR、、、V12などだと
排ガスウンヌンより、、法的に難しいそうです、、
つーーことで、、
SUPRAになりました(^^)
でも、、
車ごと持っていくのはチト無理なので、、、
まずはものだけ
うーん、、、展示する台でも作るか、、、と
チト凝って作ったら、、、異常にダサダサになったので
普通に台を制作します(^^)
当日はblackliねのお客様のお車も10数台は展示になって
おりますので お時間のある方は是非遊びにいらしてくださいね
それではーーー(^^)
11:39:58 |
waruzo |
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September 23, 2021
COPIN 1300 5MT
こんにちはー昼間は暑いですが、夜はやっぱ涼しくなってまいりました
(^^)
秋ももうすぐ、、ですねー
さて、、
Copin 1300ccを現在制作しておりますが、
以前制作した、Copin1300cc 入庫(^^)
この車のOWNERは、10数年前に
新車の頃に、1度エンジンをやりました(^^)
その際には 660ccのままで
その際に ICや Trubo フルコン などなどを
行い、そこから10万キロ以上走行で、
去年、このSpecで制作した車(^^)
OPTや、K自動車の本にもでている車です
Front カウルを外すとこんな感じ
中身はぎっちり、、、
入りきれず的な感じです
ICは600mm幅を使用(^^) GTR系と同じ幅でございます
エンジンも1300ccで、MTはCopinのものをBaseに
BELLを変更して取り付けてあります
サージタンクは純正が樹脂なので、
ワンオフで制作してあります
スロットルは、、何か流用を、、、と思ったのですが
あまり良いものが見つからなかったのと、、
なにより、このあたりのSIZEの物は カッコ悪い、、、ので
全て削り出しで制作しました(^^)
これは、今制作しているCOPINも制作しますので
また後で、
この車も、10月10日のFUJIで行われる OPTイベントで
展示しております、レギュラーエリアですが
blacklineのお客様のお車は、並べて置くとのことなので
是非 ご覧くださいね(^^)
さて、この車、今回は軽微な作業ですので
もうすぐ完了でございます(^^)
それではーーー
12:36:13 |
waruzo |
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September 21, 2021
32GTR
こんにちはー本日は出張仕事で工場は留守にしております(^^)
が工場は営業中でございます
さて、
NEW PROJEST
Skyline GTR 32GTRです(^^)
この車は、10数年前に エンジンをやって
ほぼSTDの状態で、、10数万キロ 乗ったのかな?
つーことで
エンジンもNEW BLOCKで リフレッシュ
補器類も全て変更になります
まずは、STD 配管 ICは撤去でございます(^^)
これがまた、、、この 32GTRがまだ新しかったころでも
この配管周りの取り外し 結構 何気に手間がかかるのですが
これだけ経年劣化してると、、、
スタッド等の周り止めなんかがあり、
本来は、ナットだけ緩められるところが、、ことごとく
周り止めがダメになっていて さらに手間がかかる
地味ーーーに(^^)
そうそう、
この写真に写っている リサキュレーションバルブ
ICの横、、R前輪の前の 2個のヴァルブです
要は ブローオフバルブなのですが
ここが良くトラブルを起こします
アイドリングがおかしくなって、
診断かけると エアフロ不良とでる、
エアフロ交換しても改善しない場合はここから
エアを吸っていたりします
エアフロメーターは、VQMAPで
0から5.5Vまでの 電圧変化を基準に
ECUを動かすのですが
エアを吸うと、電圧値に対してより、エアを多く吸いますので
アイドル近辺の電圧値とズレます
なので、、エアフロを変えても 2次エアを吸う箇所を
ふさがないと改善しません(^^)
簡単な方法は、、ヴァルブが2個あるので
上側 ダイアフラムの上を外して この形のAL板でも
挟んでしまうのが簡単かな?
まあ、、、位置が位置なので、、大変ですが
RB25や20は 上についているので簡単です(^^)
まあ、、今となっては、、な知識ですね、、、
もうすでに色々ダメになっております(^^)
そうそう、、なので、、エアフロメーターを
交換で、他の車の物を使用した場合この VQ MAP 16×8を
変更する必要になります
つまり、エアフロだけ変えるのリニアライズがめちゃくちゃになるので
必要な電圧値にならず、、調子が悪くなるだけ、、になりますので
DATAをいじらない場合は、素直に STDのエアフロメーターを
装着してください(^^)
さてさて、、補器類を全て 新規制作
TURBOはシングルに、
なります(^^)
これから、分解してエンジンルーム洗浄して
カットしたり、遮熱したり、、、
から、、
まだ少しかかりますので、、
ねちねち進めますかねー(^^)
それではーーー
10:10:00 |
waruzo |
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