March 30, 2019

トラ6 FR化 MISSION 

こんにちはー

このblogが、、平成最後の投稿?

になります?ねえ_(^^)

月曜日には新元号 発表 

どんな名前になるんですかね??

さてさて、、、

blacklineでは、、

MISSION 自体の新規設計なんかは

しておりませんが_(^^)

MISSIONをカスタムする、、というメニューは少しあります

そのうちの1個

Quwif TRUST  GTR用 6speed を

FRに搭載する際に、FRのケースにそのまま組み込めるように

加工する、、というメニュー

作業は大きく分けると

シャフト制作、リンケージが逆さまになってしまうので、

リンケージの制作、そして、、今まで使用しいた FR用の

R30Aケースhが廃番

もっとも出回っている R33  R34のミッションケースを

流用できるように、ドリブンギアケースの取り付けなどなど

ですが

今回は最も、重要?なsyaft 制作

荒削り

ara

一般的に GTR用のmissionをFRにする場合

4駆のトランスファーが、まず、邪魔になるので

分解、、で、右側のケースを切断 蓋を制作して塞ぐ

そして、 DRIVE SYAFT(プロペラシャフト)を制作、、、

ですが、、ここでたまに相談があるトラブル

シャフトに収縮する所が無い、、、そのまま

制作してしまうと、、

そのうち色々をアチコチからトラブルがでてきます

ですので、 収縮できるように、カップリングフランジを

制作して 装着できるようにしなければなりません

そして、、かなりMISSIONも大きいままなので、

ボディ側もかなり加工が必要、、になったりします

もちろんマウントも制作です

なにより、、、競技に使用される方には、、重い(^^)

ということで、、

FRのケース、、、ノーマルケースに組み込めるようにします

さてさて、、上の写真の状態から、、何度も何度も

削りこんでいきます

一回で大きく削れないのは 削る度に熱での膨張が影響しますので

少しずつ、、、です

で、、スプラインを切る前に、、

細かい所も(^^)

sp

そうそう、、このMain SAYFT

このスプラインが最も厄介

sp

2種類切りますが

1個所は、inch ピッチで、、スッゲー長いんです

もう1個所は、 R30AのOUT PUTに順次ます

しかし、、スプライン切らないと

使えないので、、、

切る

ki

こんな感じ、、上が元の寸法

下が新規制作されたもの、

スプラインが長いんです(^^)

まだ、、ここからさらに、、細かい加工と仕上げがありますが

こんな感じ、、、

SAYFT 1本制作するのも、大変です

ということで、、

他の部分も色々制作しなければ、、、ネチネチ進めます(^^)

それではーー






13:39:15 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

March 28, 2019

GVB EJ20

こんにちはー

学生さんは、春休み(^^)

そういえば、最近は、、、ラジオから、卒業SONGなどが

あまり流れなくなった?気がする、、、きのせいかな?

さて、、、

今月お預かりした、SUBARU GVB

エンジンのほうを分解CHECK

de

オーナーのお話だと、かなりのOVER REVということ

ディラーのお話だとCRANKすら回らないとのこと、、



まずは、、、

OILをCHECKしたけど、、メタルカスはほぼ無い

ヘッドを見ても ロックもしてないし

カスもそんなに回っていない

ただ、、、

フライホイールが、、もう、、、とれかかってました(^^

フライホイール フッとばすなんて、、最近聞かないですねー

(^^)

でも、RACE CARなんかでは 海外ではちゃんと

こういうトラブルに対してもレギュレーションがあったりします

自分のDRAG MACHINEなんかも CLUTCH ハウシング、、、

BELLですね、これは BRWOWELLの物

こういったメーカーの物じゃないと、海外では車検通らなかったり

します、、

日本は何も そういうのはありませんが、、、

DRIVE SYAFT(プロペラシャフト)なんかもSAFTY ROOPを

装着義務、、ですが、、日本はやっぱそんなのありませんね(^^)

さてさて、話を戻すと、、ということで、、

METALとCRANKは厳しいだろう、、との予想で

分解

EJ20は、BIG BOA ショートストロークの

高回転型のSPEC さらに、CRANKも短いし

ブロック同士でCRANK SYAFTを抑えこむので

かなり剛性は高い、、

ej

ですが、

やっぱ CRANKは、、0,1以上振れてしまってします

ma

子メタルの、、NG コンロッドの中で回ってしまっています

ということで、、CRANK コンロッドは修正 不可

交換になります

ただ、、親メタル側は、回る前に止まっていました(^^)

ブロックはOK

ただ、、ヘッドは大丈夫だろう、、、と思っていたら

左右 共に ひずんでしまっていますので、、

全分解で 面研です

こういう、左右にヘッドが分かれる エンジン V型もそうですが

面研磨などをすると、、ノーマルの補記類がつかなくなったりします

寸法変わってしまうので、、

なので、なるべく最小限面研で、、、ガスケットなどで

補正できる範囲で修正したい、、

というこで、、、あとは部品 や加工待ち、、、

その間に進められる事を進めます(^^)



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March 26, 2019

Z31 サージタンク制作

こんにちはー

いやいや、、、3月も後半、、、

速すぎる、、、、(><)

どんどん 1年が短く感じるように、、、

まいりますねー

さて、、

工場で作業中の260Z Z31です

sa

タペットカバーは塗装に出して。。

点火系もおおよそ、、ですので

サージタンクを制作に入ってます、(^^)

フランジは強度も考えて

今回のはかなり厚めのAL

2

内部で、差し込みにして支え強度も上げたいので

パイプ外形に合わせて 切削 差し込みで、溶接できるように

制作しました

で、、、

インマニ とファンネルの制作


この車は、街乗りがメイン

RB26MOTORですが、280 11mmカムシャフト

CRANKはノーマルです

小さいT88、、

中低速に振った かなりトルクフルなSPECです

去年は、エアコンを全て ワンオフで構築して

装着したほど、、、これは、、かなり大変でした(^^;

特に室内のエバポレーターを密閉して、室内に収める、、

苦労した、、、

というほど、、

街乗り仕様です(^^)

リアのメンバーも、マルチリンクにしてあり

ショックケースなど、多くの物をかなりワンオフで制作

DRAGでも街乗りでも

トラクションもかなりかけられます

しかし、、、街乗りが多いので

色々なアクセルコントロールにも対応が必要

ということで、、インマニはできるだけ長く

ノーマルの3倍以上にはしたい、、のですが

Z31の場合は、かなり、、、スペースに制限がありますので

こんな感じで、、5番 6番は曲げて対応

in

ということで、、

今度は、1番 2番あたりが吸い込みやすく、、ケース形状を

考えて制作していきます

サージタンクは、もう何個制作したか、、わからないほど、、

なので、、このあとは、それなりの経験値で制作をしております

(^^)

サージタンク、、目的としては

例えば BOOSTが 1k という事は 気圧は2気圧

BOOSTが4Kなら5気圧、、、という感じで

このエアをなるべく押し込まれないように、体積を稼ぐ

もちろんこれには、スムーズなパイピング

容量のあるIC、ICも冷却、、というより安定を重視します

押しこまれないように、、吸うのに必要な体積を確保、、

が、、安定につながります

まあ、、、こういうのは、正解ではなく、考え方

チューナーさん、、それぞれ考えがありますからねー(^^)

ただ、、ユーザーの方で最も言われるのは

音かな? 空ぶかしや加速の際には、

ファンネルが入っていますので

NAのような音に 近くなるため、、

まあ、 RACE CARの場合は音、排気音大きいので

あまり、聞こえませんが(^^)

普段 吸気音が聞こえるので、、作る、という方が多いです

ということで、、

31

おおよそ、、この形状まできました

ここまで、かかりきりで、10日近い、、、

叩いては削り、、の繰り返し

虫になって合わせていきます_(^^)

ということで、、やっと半分くらい??かな

ここから、細かい所で時間がかかってきますが、、、

ネチネチ進めますーー

それでは、



14:24:34 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

March 23, 2019

BOSH POMP

こんにちはー

昨日の昼間、、、

お預かりの350Z、、Z33の

完成した燃料配管を

取りつけ前に、研磨

ha

これが、、結構大変なんです

磨くだけ、、なんですが

結構な労働量

つまり、、あっちーーーーくなります(^^;

トレーナー脱いで エプロンをして

磨いておりました

コレクターもフィルターのブラケットも

bu

コレクターは前にも書きましたが

上下は5mm厚のPLATEを使用しています

かなりの圧にも耐えられます(^^)

BASE PLATEも磨き終った頃、、、

つまり、1枚目の写真の頃には

メチャクチャ身体は暑い、、、

で、、

ようやく PLATEにブラケットと、コレクターを

ボルト留めをしよう、、、と思った頃から

急に寒くなってきた、、、(><)

おとといは、夜もトレーナー無で作業してたので、、

そうそう、、自分は上下ツナギの作業着が嫌いなので

もっぱら、Gパンとシャツで作業しております

なんだか寒く、、、、なってきた

bu

こんな事なら、、、室内を先にやって

磨きは夜にすれば良かったな(^^;

コレクターからフィルター POMPまでは

外でつなげて、、、、

あとは車内、、、ですが

スペアタイヤを逃がしたので

随分奥、、というか車の真ん中に設置するので

狭いし

車上げているので

乗り降りが大変(^^;

工具を1個忘れても  取りに行くのが大変です

さてさて、

この見える部分を支える見えない部分の処理のほうが

大変なくらいだったりします

室内は匂い対策の為アルミパイプを

で、、ここからフィッティング変換で銅パイプ、、

車の外にでたら、ホースを介してまたパイプにします

振動をどこかで逃がさないとなので、この工程

その分 POMPや配管はわりとガッチリ固定するため、

下にはBASE PLATEを固定するブラケットを制作しておきます

これはスチール製で、丈夫からの取り付け部分は

ナットを下側に溶接してあるので

上からはそのまま ボルトで固定できるように、制作します

ここで、全体を水平にしますので

結構型取り、形を考えるのに時間がかかるパーツ

ji

地味で、、見えなくなっちゃうけど

重要なパーツです(^^)

まさしく縁の下の力持ち、、です

さて、、目立つ部分を本固定していきますが

ここでも、、、意外に気になるのが

取り付け時につく、指紋_(^^;

最後に拭きますが、、

つい、、、取り付けながらも、、拭いてしまいます、、

どうせまた、、つくのですが(^^;

上が終れば、、、

ここから車の下周り、、、辛い作業が続きますー(^^)

ネチネチ進めます

12:55:44 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

March 21, 2019

FD3S Vマウント

こんにちはー

いやいや、、、暖かいですねー

3月も後半に入ってかなり春めいてきましたね

さて、、、

お預かりの RX7 FD3S 

20代前半のオーナーですが

去年 前側をワンオフで V MOUNT レイアウトで制作

ma

かなりの制作物の量です

で、、色々と、写真のPANELなんかもフロントカウルに

合わせて制作してあります

で、、、またお預かりしているのですが

2月に、違う作業内容で 入庫を予定で、

お預かり、、、だったのですが

その直前に、、他の車にバックで

ぶつけられてしまった、、、とのこと

えええ、、、、

この内部、、の構築物、ラジエーター

コンデンサーなどは 錆び対策で全て SUSでステーを制作

ラバーマウントを介していますが、

内部の導風や 水配管などはALなので

お互いの当たらないように 干渉を防止してありますが、、

やっぱ。。これだけあたってると、、全部ずれて、、

干渉がでている、、

水ラインは、、交換で内部 ステー パネルも補正や

制作をしなおしました、、シリコンホース部分は、、

ねじれで キレたので、、交換

何より 前側 アンダーシュラウド アッパーシュラウドは

作り直し、、

で、、FRONTカウルは補修 不可、、とのことで

交換、 形が違うので、、どの道、制作で、、丁度いいか(^^;

で、、、

そのカウルが受注生産で、、やっと来た、、、て感じ(^^)

本固定は、チリ合わせ  フェンダー合わせ 歪取り

塗装など、、これは板金屋さんにお任せですが、

その前の段階まではこちらでやっておかないとです


まずは、Vマウントで ノーマルのレイアウト用では

装着できないので、、アチコチカットで加工

ようやく 車に合わせられましたが、、、

デザインで、、左右のOIL COOLER が前面に目立つ、、

o

そう、、、もうOIL COOLERのコアが 経年劣化で

色が白飛び&FINが結構潰れて

目立つ分、カッコ悪い、、、

自分はあまり、細かい、、どうでもよい事は

あまり、こういう所に出したり アップしません、

だまってやっておきます(^^)

が、、今回は、、この工具を使ったので、、

ko

一見ただのロングノーズPに見えますが

実は こういうFINを補修する専用工具(^^)

5000円するかしないか?くらいの工具ですが

いやあ、、、見た目とは違い 使いやすい(^^)

ピンセットでやるより 手も疲れないので

楽です、

ちょっと楽しいし(^^)

で、、、これで、ネチネチ半日くらいかけて補修して

MBで塗装(^^)

(おおおおおお、、、カッコ良くなった)

mw

黒なので、良く解りませんが

キレイになりました

で、、、上下パネルも制作なのですが

これは、前回のような感じで制作できますが、、

下が、、、かなり位置が変わってしまった

ka

かなり導風しないと、、効率がかなり落ちてしまいます

ので、、

形から考えないと、、で、、考え中

まずは型紙で、制作しましたが、、いずれもボツ

うーん、、、まあ、、ネチネチ進めます(^^)

それではー







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