blackline　blog

T●UST　Iパターン

こんにちはー

今日から3月、春になってきますねー

やっぱ、ギア、ミッション関係のお問合わせが増えます
最近の傾向はー、
やっぱHKSが多いのですが、インポート車の純正や制作
絶版ミッションのギア制作や補修も多いですねー

そんな中ある意味　珍しいミッション？



一見普通の71タイプのTR●ST　6peed
なのですがー

ジャーン


Iパターンユニットです（＾＾
TR●STミッションは賛否両論ですが。。。

色々なミッションを組んでいても、
TRUSTミッションのベクトルは他のとは
ちょっと違う感じがします

DOGミッションを一般的に安価に提供したミッション
ノーマルケースを使用して、、

とにかく安価で高性能に。。

という努力が見えるミッション

しかし、時代はハイパワーに、タイヤのグリップも上がり
タイムもドンドン　変わっています

安くて強度のあるミッションもドンドンでてきて
最近では200万もだせば良いミッションは沢山あります

つまり、DOGならばいい、、という時代から
強度を求められる事が多くなってきたわけです

それにはやっぱノーマルケースのベースは
ケース剛性が低く　

やっぱ限界は低いわけです

一般的なDOG部分は凸凸同士、ホリンジャーのようなものが
多いのですが、TRUSTは2輪車に良くあるような　凸　凹の
タイプが採用されています　これは寸法を小さくするため
ではないかな？と思います

また

特に71Cタイプの6peedはセンター部分に6番目のギアの分
カラーが入り、メインシャフトが長くなった分
良くネジ切れます

DRAGをやるシルビアなんかに装着しても寿命はほぼ3本くらい、、
という所であちこちトラブルがでます

ですので、シャフトが短い5speedのほうがもちが宜しい

あまり、ハイパワー車には向きません

がっ。。。

もちろん良い所も沢山（＾＾
まず安いー、なので、パーツが手に入りやすい
といっても、他メーカーに比べてでの話ですが。。。

補修も比較的安価です、パーツ点数も少なく
シンプル

そして

今回のIパターン、シーケンシャル
他のシーケンシャルに対抗というか合わせて制作した
Iパターンユニット、TRUST　6PEEDがベースなので

カム方式も独特のゴッツイ物に。。
やはり、当時今一で、あまり世の中には出回っていない感じ？

今なら改善、治したい所は沢山あります
しかし、やはり予算もあるので、無尽蔵にはできません
痛みや曲り　歪もあるので細かく計測しないと見積もりも
でませんが、、

使用方法、乗り方　パワーさえ気をつければ
やっぱ、DOGのIパターン

ノーマルには戻れない、、、良さがあります（＾＾
これから計測して頭を使って、、、ちょっとでも良くなるように
頑張ってみます

（（おまけ））

先週の週末、Z32に乗るmurai様が遊びにいらしてましたがー

（モトミさん誕生日ですよね？）

といわれ、、、モトミと二人で、、、

（（アツ！　そういえば、、、忘れてた。。。。））

奥様がケーキを焼いてくれて、、、
わざわざ届けて頂きました（＾＾

ロウソクまで



この後、モトミは（フーって消しましたー））（＊＾＾＊）

muraiさん　そして奥様は、事あるごとに色々気を使ってくれます
いつも本当にありがとうございます
ケーキも凄くおいしかったです、
また、機会があったらお願いいたします

ありがとうございました（＊＾＾＊）

モトミももう31歳、26歳の時に鹿児島からでてきて早5年
今年からレース活動もあるし

がんばってくれよーモトミー（＾＾