July 26, 2018
ギア補修
こんにちは今日はチト涼しいですね(^^)
今月はドリフトのRACEなんかも多くあり、、
お問い合わせも多かった
一番多いのがやっぱミッション系かな?
次がセッティング、エンジン、、みたいな感じ
最近はドリフトの車も馬力があがっているのと
速度域も速く
ギア自体の破損も多くみられます
こうなるミッションの多くは
ミッション自体の固定方法がノーマル、、という事が多い
ストックボディの場合
エンジンマウントで2か所
ミッション後ろで一か所の3か所で固定されていることが
ほとんどですが
そのままだと
高負荷の際に、ミッションが結構ねじれている感じです
割り箸と同じですね、なるべく端をもったほうが
折りやすい、曲げやすい
なので、BELLの近辺で固定をするということをすると
当たりも良い感じなので
寿命も延びてきます
パイプフレームやRACE CARであれば
モータープレートを使用しますので
比較的駆動系の持ちが良い
ストックボディのままだと、結構MPを制作するのも大変だし
BELLも国産の場合は、エンジン別を使用しますので
そのあたりをうまく固定すると良いきがします
また、、
何度も書いてしまっていますが(^^;
DRIVE SYAFT(プロペラシャフト)にダンパーを
入れて衝撃を吸収させるのも良い方法です
これも20年以上前から良く行っておりますが
かなり効果的です(^^)
で、、ギアを補修
一気に溶接するとひずむので、、加減をして
すこしずつ、当たり調整
ここで、、あたりをみますが
結構ギアがひずんでいる物もありますので
補修していない箇所も確認して
当たりがきつくなっている箇所は研磨します
で、、最後にまた焼き入れして
最後に当たりを確認して完成
ヘリカルギア(斜め歯)スパーギア(直歯)
がありますが ヘリカルギアはやっぱ価格が
高くなってしまうのと、補修できないこともあります
また、
古いギア、、、特に外車、、なんかは
材料がダメで、、補修できない場合も多いです
修理等は、製品を送っていただいて
お見積りを先にいたします
その上で、作業をご依頼をいただいたかたから
順番に作業に入っております
これも、、、何度も書きますが
特別に早く、、という方が8割(^^;なので
優先して、、というのは非常に難しいんです
特にドリフトRACEの方は日程もかぶっていたりますので
お急ぎの方はなるべくお早めにお送りください
宜しくお願いいたします
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