September 28, 2017
HKSミッション
こんにちは今日は久々雨
雨久しぶり?な感じ?
さてさて、、、
エンジン室ではエンジンの横で、、、
やっぱミッション(^^)
ミッションの工程でやっぱ一番時間かかるのは、、、
洗浄かな?(^^; パッキンはがしたり
なんども書いてますが、。。。
今回のは結構、、、HEAVYでした
錆びが凄かった
インプットの先端が腐食していたので
車から外して外に放置してあったのかな?
リバースギア交換して、各ギアのDOGも補修
上の画像のように、、焼き入れあがってきてショットもかけるので
色が変わってますが、、全部かけてるとわかりずらい
まあ、、とにかくキレイになるので組むのも気持ちいいんです
(^^)
今回は HKS Hパターン 最近は
Iパターン、、シーケンシャルミッションのほうが多いかな?
で、、
HKSミッションは リアケースを付ける前というか
途中でメインシャフトとカウンターシャフトのナットを
固定しますが、
メインシャフトはダブルナット
Iパターンはこの上にバレルがかぶります
で、、、このダブルナット
初期のミッションはみんなワイヤーロックされてます
新しいものはされてなかったり、
シーケンシャルミッションなんかはまずされていない
完成して時間経って、、、必要なし、、となったのでしょうね
さらに新しいものは、ギア側にホールがあり、
ナット下側にもツバがあり、、締めたら上からポンチで叩き
ロックするというタイプになってます
うちでも、数が多く作業してるミッションですが
ここが緩んで入ってきたのはまだ1機しかありません
しかし、、、とりあえず
穴もあるし、、、しておいて損もないので
しております(^^)
この工具、ワイヤーツイスターという工具
もう25年くらい使ってる?かな
写真のように
口にワイヤーを挟みロックしたら
後ろ側の取っ手を引くと
シャフトがスパイラル形状になっているので
本体がクルクルクルーーーと回って
ワイヤーを編んでいきます(^^)
これが、、、結構気持ちイイ
やりすぎてしまうと テンションしなくなり
ダメなので、おおよそ長さ良いところに
決めるのがコツ
で、、、こんな感じ
一回思いきり10mくらい回してみたいです(^^)
10mだったら、ドリルにつけて回してあんだほうが速いけど
(^^)
ということで
各部さびとったり、
調整したり、、、
で完成して梱包します
さて、、、
次はゲトラグばらします(^^)
12:55:01 |
waruzo |
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September 26, 2017
NEW タービン
こんにちは、月末ですね、(^^;
いやいや、、チト 嫌になります
さて、、、
blacklineのDRAG MACHINEも
少し、、、やらなと、、、
前にもblogで書きましたが
タービンを変更します
もう、、日本にはDRAG専用コースはありません
ので、、ないものを騒いでも、、、なので
海外で走るか、、、日本でも走るかとなりますが
先日はですが
ymaguchi supra
watanabe RX7
2台ともにパイプフレームですが
オーストラリアのジャンボリーに遠征(^^)
ワタナベさん順優勝(^^)
お二人とも50代半ばのはず、、、
ホント凄い(^^)
おめでとうございます
帰国した、山口さんとお電話しましたが
やっぱ そんなに気軽にいけるほどは甘くない
準備で2年は最低必要な感じです
でも、、いずれ、、、目標としました
では、、、、
まずは、、、日本で
セントラルサーキットあたりをメインになってきます
そうなると、、、
狭くて 短い(800m)コースになるので
660ftがメインになってくるため
SIZEを少しダウンします
今度はコレ
奥のがT88
ボルグワーナーの新型になります(^^)
羽はビレッド
EXハウジングは2種類用意してあります
JAPAN GCG MORISIMA君 ありがと
(^^)
で、、とりあえず 外して確認
フランジは T6
T88系などは T4フランジなので、
解る方は、でかい、、と思うと思います(^^;
で、、、
マフラー
このターボの前のGKの時は100パイだったのですが
前のターボでは フロントパイプが130パイ
ICまでのパイピングが110パイでした
とりあえず、、
載せてみた
やはり、、そのままではつかないですね(^^;
そりゃそうだ、、、
フランジも変更して
ターボの位置も変わるので
全部作らないと(^^;です
時間見つけて ネチネチ進めます
それではー、、、
13:49:08 |
waruzo |
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September 24, 2017
シム調整
こんにちはー夜は涼しい(^^)
はかどりますねえ、、
さて、
エンジン室では
RBシム調整
実は、厚めのシムを研磨して使う事が多いのですが
丁度使いたいSIZEの近辺がみんな欠品
カムシャフトのBCが小さくなるので
シートカットで追い込んでいますが
そのあたりのサイズが丁度欠品
厚めのリフターを使う方もいますが
自分はシートカットとステム、シムの調整で行います
シム調整は何気に、結構な時間がかかります
寸法測って、実際に組んで クリアランス測定して
広ければ 厚いものに、広ければ 薄いもか研磨です
意外んびキッチリ 誤差なく合わせます
純正は許容値が大きいですが
せっかくリフトのあるカムシャフトを組んだりするので
各気筒、各バルブ同じにしておきたいって感じです(^^)
で、、、
先日お問い合わせで
バルブガイドをリン青銅 シートをベリリウムとかにするって
どうなんですか?とメールをもらいましたが、、
バルブガイドは文字通り
バルブを上下させるためのガイド
純正はもっとかたい材料を使います
RB26のようなEXバルブ自体が特殊なものは
特にですが、、、新品の頃からクリアランスが既定値より
大きくなってしまっているものが多かったりします
この部分のガタが大きいと
シートの当たりがうまくでないので、著しくPOWERが落ちます
密閉できないので(^^;
でガタがあまり大きいと衝撃が入りやすくなるので
かけたり割れたりする可能性があります
で、、なぜリン青銅など、柔らかいガイドを使うのか?
これは色々 使う側によって理由がでてくるところでしょう
自分は、柔らかいので、割れる前に曲がってくれるから
っていうのが大きいかな? バルブがトラぶった時に
ガイド割れて 中ぐしゃぐしゃで、、、再起不能ということも起きにくい
もちろん性能的な部分も考慮していれておりますが
それと、、、バルブシートにベリリウムを使う、ですが
これは自分はあまりお勧めしなかったりします
EX側に使っても いきなり熱を入れてあげないと
あまりにも摩耗が速かったりして
使い方が難しい?というか限定してくるからです
レースというか、走行ごとにモーターチェンジするような
使い方なら良いと思いますが
ストリートカーでは恩恵の割にリスキーだよね、、、という
理由であまりお勧めしないです
NEW MOTORで、筑波3周で終了、、、ということも
使い方によっては起こりますので(^^;
ということで、、、
チューナーさん、オーナーさん、、、、
ユーザーや使い方も色々なので
使い方にあったチョイスも考えると良いですねー(^^)
さて、、、ネチネチ進めます
14:29:26 |
waruzo |
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September 21, 2017
アルテッツァ
こんにちはー9月も後半ですねー
はやいはやい、、、
さてさて
長期お預かりだった
アルテッツァ
走行調整
細かいところがメインですね、
ライトつけたり、エアコン付けたり
パワステ回してみたり、ブレーキランプつけたり
負荷をいれたり、増やしたり
で、、以前のようにノイズが入らなくなった(^^)
つまり、、急にスロットル電圧が、飛んだり消えたりもしないので
色々な調整パラメーターが使えるようになりますので
補正していくのも楽になるわけです
一定で走る走行なども
いやいや、、ズムーズになりました(^^)
ちょっとした所なんですが、落ち込みやもちあがりや
ツキの部分ですね
この車は アイドルコントロールはNISSANのAACを使っていますが
そういう部分に頼っていない箇所の味つけみたいな部分です
こういうセットのほうが時間はかかります(^^)
まあ、、文字通り ネチネチやるしかないわけです
さてさて
もう1台も細かい箇所を色々と
この車も結構前にエンジンもやった車
マネージメントもフルコンにしてあるので
色々とリカバリーできます
最近は、若いお客様でも、このあたりの年代の車をチョイスする
方も多いので、メンテナンスなんかもマメに行わないとですね
さて、、、自分はミッションをやらないと、、、
Zも早めに仕上げて板金やさんに渡さないと(><)
がんばりますー
13:27:35 |
waruzo |
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September 19, 2017
新しい治具を、(^^)
こんにちは急に暑くなりましたねー(^^:
とはいっても、、、もう真夏って空気でもなくなりました
秋になってきましたねさてさて
秋の夜長?。。。。。。は作り物
今
このポンプユニット
に、、
隔壁を制作してました
うちは作り物も多いし、特になんの変哲もない隔壁を
制作なのですが
新しい治具を買ってみたので(^^)
これ
何かと言うと、、
良く6mmのボルトなんかを取り付ける際に
T5mm以上のものであれば、そこにタップを立てたり
それ以上薄いと ナッターや、フランジナットなどなどで
対応しています、または、ズース使ったり、、
で、この治具は
母材に指定寸法の穴をあけて
ウレタン側を表にして 材料を挟みプレスで押すと
解りずらいですが、、、
穴が内側に盛り上がります
これで一般的な6mmなっとのネジ山の5mm以上
ピッチ長を確保できます
そこにタップをたてれば、、、
ネジ穴ができちゃいます(^^)
チト最初は馬鹿にしてましたが これは良いかも
中々のアイディア商品ですね
そうそう、
このステーを上下に制作して
ボルト穴部分は、純正であいているピン穴を加工して
ナッターを使って固定
シャーリングで材料を切断
今回は、以前制作したバッテリーケースの感じに合わせて
ビードローラーでリブを入れずに
ブレーキで材料曲げして
淵はアルミアングルで仕上げました(^^)
簡単なものだけど、、、新しい道具で作るとチト楽しいもんです
さてさて、今日は走行調整しちゃわないと、、、
がんばります
14:06:07 |
waruzo |
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