March 03, 2018

L型用DOGミッション

こんにちは

今日は3月3日 ひな祭りですね(^^)

本日はすでに1台納車完了

なんか昼間も暖かいし春って感じになってきましたね

さてさて、、

走行会やRACEも多くなる季節なので、

お問い合わせも多くなってきました

特にやっぱミッションが多いかな(^^;

今1機 ゲトラグにかかりきりですが

その前に完成したミッション

5s

HKS 5PSEED Hパターン、、シルビア用ですが、、、

BELLを見てもらうと シルビア用ではなく

L型のBELLです(^^)

71C、、というかノーマルのシルビアやskylineのミッションは

フロントケースとBELLが一体の鋳物なので

方法として ATミッションのBELLを使って

変換プレートを制作 BELLを加工して

レリーズスリーブがつくキャンドルタワーと

レリーズフォークの支点を取り付ける箇所を制作

ケースを切削して 外部にフォークを出して

レリーズシリンダーの取り付け部を制作して溶接してしまえば

写真のように装着可能になります(^^)

ウチデは他の車に違うミッションの流用をすることも多いので

良く行う方法です

ただこの場合は、ミッションはボルトオンでは載りません

そう、、L型搭載車、、というか RB搭載しているFRだと

SR用よりも ミッションが短い為

シルビア用を流用すると

長くなってしまいます

つまり、ミッションマウント プロペラシャフトを

制作、ボディをカットして シフトレバーも前に少し伸ばすか シートを下げるしか

ありません

最近は旧車がブームなので、、ボディを切りたくない、、という方

も多いです

そこで、、、TRSUTのミッションをベースに

短く加工したミッション、、

結構お問い合わせがきます(^^)

そういうことかと言うと

簡単にいえば TRUSTの5SPEEDをベースにして

ノーマルケースに組み込める長さまで短くしたものです

シャフトやリンケージなどなど加工

ka

これはドリブンギアの取り付け部を移動するためのカラーと

シャフトの加工です

そうると、、、

こうなります(^^)

t5

短くなっているので、

そのまま車両に搭載可能です(^^)

ただ、、欠点もあります(^^;

それは、元々 TRUST 5SPEEDは、、競技には向かないという事

ケースがノーマルなので、合成が低いんです

また、HKSの比べてもギアが薄い、、

つまり ハイパワーな車や急激な入力をする車には

やはり HKS製のうほがより良いという事

ただ、、旧車の場合は メカチューンが多いので

十分だったりもします(^^)

衝撃などで何度もこわすような場合はシャフトにダンパーを

装着して衝撃を吸収させるのも方法の一つです

うちでも良くやっていますので HPのほうを参照ください(^^)

シャフトやハブを何度も壊してします、折ってしまう、、

という場合 かなり有効です(^^)

ということで 完成(^^)

2

続いてミッション組み込みに入ります

です、、、が(^^;

何度も書いておりますが、、

急に、、とか 特別急ぎで、、、は不可能です(^^;

お問い合わせの7割はそう言われるのですが

DRIFT RACEなどは日がかぶりますので

無理だったりします、ですので、

先着順に作業させていただいております

ミッション到着ー分解 お見積りー作業依頼 

この作業依頼をいただいた順番になります

RACEのご予定が決まっている方は

できるだけ、、早めにお願いいたしますm(__)m

また、、、DOGミッションはノーマルミッションのように

壊れる兆候がほぼ解りません

これは構造上の物 DOGが噛まなくなるまで

正常にシフトできますが

滑った瞬間 終わりです

ですので、、RACEなどで走行を重ねた場合

RACE前に分解してCHECKしておくか、

2機ご用意しておく事をお勧めします

RACE中にDOG終ってしまう方もおりますので、、ポイントなどが

つくシリーズの場合はもったいないですので、、

できるだけ、、早め 早め、、、で

それでは宜しくお願いいたします(^^)













15:35:46 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks