July 06, 2017

旧車用 DOGミッション

こんにちは

九州のほうは凄い雨で、、、

被害など、大変のようです(><

九州にはお客様もおられるので

心配、大丈夫でしょうか?

さて、、

ミッション

今やっているのはコレ

sya

一見ただのDOGミッション、、というか

TRUSTのシルビア用の5speedですが

実はコレ、、

短いんです(^^)

ko

こんな感じで

実はこのミッションはもう何機か出荷してるのですが

今やっているのが 1機目 実は

スプラインにねじれがあり、シャフトが入らない事が

わかったのですが、つい後回しになって今にいたたっております

(^^; お待たせしております

このミッションのオーナーが短くできないか?という感じの

初めてのご依頼でした

なぜ?そんな事を?? かというと、

元々このミッションの寸法は71Cの13シルビア用なのですが

L型やRB搭載車 R31くらいから古い車に搭載するとき

フロント側はベルとケースが1体の鋳物なのですが

寸法が同じなので

そのまま(物によって1部切削)で装着できたりします

しかし、リアは13シルビアから、の寸法では長い

そうなると プロペラシャフトは加工

マウントも制作 なにより、ボディを切らないと装着できません

レバーも前に届くようにする必要があります

ということで、ボルトオンになるように

リアケースも装着できるようにします

しかし、、加工は何か所か必要

ドリブンギアとか

これは車速メーターへの出力用ですね

d

その他 リンケージシャフトとか

そして、メインシャフトも切り詰めます

t5

ここは、元々のスプラインが長いので

この程度なら問題はなさそうって感じです、、が

盲点が、(^^;

元々このミッションは強度がない、シャフトも弱いのですが

上の写真のようにねじれてしまっていると、

ペラシャフトが差し込めません(^^;

元々ささっていた箇所はまっすぐでも、その前で

ねじれている事が多い

しかも、シャフトよりスプラインの部分のうが太いので

スプラインも切れない_(^^;

こうなると、、シャフトを丸ごと制作か

ねじれている箇所を切削するしかありませんね

ということで、、、

加工中(^^)

もう少しお待ちください






17:47:15 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks