June 01, 2017
HKS ミッション ケース加工
こんにちはー6月ですねー、、、あっちーーーし(−−)
エンジン室と事務所にはエアコンありますが、、、
工場はやっぱあっちー
さて、、これから組むミッション
先日 分解したHKS Iパターン
リアケースが破損してミッション
部品取りにともう1機送ってもらったのですが、、、
Hパターンだった(^^;
微妙にみんな互換性がないんです
ギア カラーものは仕方ない、ですが
ケースは使わないと、、もっとおおがかりな補修が必要になるので
加工します
一番の違いはココ
向かって右が Iパターン用、左がHパターン用
何が違うかと言うと
この長方形のユニットはバックにそのまま入らないように
ストッパーをするための機構
シフトレバーのワイヤーをひっぱるとこの中に
リバースのリンケージが逃げて バックに切り替えるというもの
これがないと、
HKSミッションはリバースの切り替えもDOGで行っているので
前進中でも簡単でバックに入ってしまい、、
バラバラになります(^^;
なので、この位置で装着できるように
装着箇所を平らに切削
リンケージRODが通る部分にはオイルシールが
取り付けられるように ケースを切削
こうなります、
ここを切削するのは 物が大きいので中々届かない箇所
シフトレバーへのワイヤーと、中のストッパーが飛び出してくるので
後ろ側も切削すると、、、
今度は穴がでてきます(^^;
この穴は5mmくらいですが
その数ミリ下は20mmありますので
鋳物だし、薄い箇所なので、溶接は無理そう、、、
中のカラーを抜いて 栓でも作っていめるしかないな
で、リテーナー側も
向かって右がHパターン
Iパターンとはもちろんリンケージが違うので
ココに入る コントロールRODの形状 大きさが違います
このままだと、組めない バラセナイ ひかかって動かないので
外、内側ともに 大幅加工
外側も、Hパターンはただ ネジ穴が一つあいているだけですが
Iパターンはプレートになっていて 5mm3本で固定するので
そこも切削
こうなります
あとは
分解組み立て時に、必要になるサービスホールなどを
制作していきます
これも、、、空いてないと、、組めないんです(^^;
ということで
ケースはなんとかなりそう、、、
あとは細かいカラーなんかを加工、制作してくまないと、、
ドリフト RACEなので、日程がかぶったミッションがあるので
チトバタバタします(^^;
ネチネチがんばりまーす
14:36:36 |
waruzo |
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