July 29, 2017

ミッションいろいろ

こんにちは

本日は曇りで少し 気温低いですが、、、ムシムシですねー(−−)

あっちー、、、

さて、ミッション仕事

作動確認です

mi

1機は、TRUST5SPEEDのHパターンをショート加工したミッション

旧車用です(^^)

もう1機はHKSシーケンシャル Iパターン

1機は作動確認完了で

納品

このミッションは

元々 TRUSTの13シルビア SR用ですが

ベルハウジングを交換してRBやL型に使用する方が多いのですが

リアケースが、長いので、ペラシャフトの加工と

ミッションマウントの制作 ボディもカット レバーも前にもっていくように加工するか

シートとステアリングをずらすか、、みたいな加工が必要になります

なので、このミッションはリアケースもノーマルが使用できるように

30mmくらい短くなっています

内部を全て短く加工したミッションです(^^)

これでボルトオンにできます

何より今は旧車が高くなってきていますので

ボディ切りたくない、、、て言う方んいお勧めです

e

このドリブンギアの加工箇所だと解りやすいかな?

向かって左側が元々の装着位置

右側のストッパーがつけてある箇所がずらした位置

シャフトが細くなっていてそのままずらせないのと

固定ができないのでカラーを制作してシャフト加工をして

取り付けます

リンケージやスプラインも加工が必要です

で、

もう1機は分解します

hi

で、内部点検してお見積り(^^)

hks

ネチネチ分解します

ミッションもOHは、到着順に作業にはいりますので

お急ぎの方はお早めにお出しください

人はおりませんので 到着順にしか作業できません

宜しくお願いいたしまm(__)m




14:21:00 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

July 27, 2017

長く乗っている車に

こんにちはー

毎日あちいですね、、、みなさま体調におきをつけください

さてさて、

7月も終わりですが

今週は2台納車予定で3台お預かり予定

で今週に終る?予定の1台

180SX

180

最近180SX自体みなくなった、、というか

珍しいですが

この180SXはさらにレアなCA18で ミッションはATなんです

今回はチト色々作業ですが

エンジンは10年くらい前に

組んだのですが

ラッシュアジャスターはやめてソリットになっています

カムのプロフィールはほぼノーマルで

そしてマネージメントはフルコン(^^)

ATもOHしてあります

fu

この車はオーナーがこの車が大好きで

長くちゃんと乗りたいという趣旨の車

メーターパネルの電気が1個きれても、すぐ交換にやってくるほど

こういう前提の車両なので

長く乗れてリカバリーが効きやすいカスタムにしてあります

まずはエンジンのラッシュを辞めてソリッドにしたところも

寿命が短いラッシュを辞めてソリッドにしているわけです

また、フルコンも、

もうECU自体 基盤などの腐食やまあECUが128なので

性能もですが、一番の理由は補記類

例えばエアフロやエアバルブなど、もう廃番や欠品も多い

なのでマネージメントをフルコンにすることで

廃番の製品の変わりに違う車のパーツも使える

エアフロメーターも廃止してますので

気圧変化には大気圧補正のMAPを制作してあります

圧力センサーを2個装着して1個はエンジン

1個はそのへんに放置(^^ で大気圧の差圧を拾って

それの補正MAPを制作してあります

これでエアフロに近いスムーズさをだしています

あとはECUによる性能向上ですが

POWERをだすような乗りかたではないので

スムーズさを優先

各部の安定 アイドリング時や発信 減速時なども

元々のCAなんかの古いECUのカクカクしたフィールから

ぬらーーっと(^^)できたりします

こういう方向のカスタム

まったくノーマルにこだわりすぎると、つまらなかったり

リカバリーも難しくなってきます

時間は流れますからねー

最近は、楽しい車が新車ででることが少ないので

今のっている車を10年後も楽しめる車として 実用として

見据えたプランニングも1つの方法です

色々なカスタムや考え方、乗りかたもありますが

こういう乗りかたもあるって事ですね(^^)

それではー

ca

15:05:36 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

July 25, 2017

パイピングステー

こんにちはー

もう月末ですねぇ(><)

速い、、、ひと月が速いです、、、

さて、、

作業中の 33GTR−T88

33

やっとエンジンに火が入りました(^^)

パイピングは全部制作ですが、いつもの感じで

サクションは100パイでステーも制作

T88のKITのパイピングは純正パイプにつなげる前提なので

鋳物パイプで結構な取り回し

パイピングのレイアウト、これで結構変わってきます

主に点火時期で中間からたちあがりのトルクなんか

以前にも色々書いたのではしょりますが

結構大事な事

なので、パワステのオイルタンクなんかも移動ですが

チト違う場所になります

で、、

パイプ同士はアルミのコレットを旋盤で削って

タップたてて、ステーはシャーリングでカットした板を

ブレーキで曲げて バーリング加工

パイプ同士をつなげます(^^)

nu

これで軽量で抜けないパイピングへ

手間がかかりますが確実です

見えない箇所も

mi

ターボの遮熱も、EX側にスタッドを溶接しておき

アルミ板を3本ローラーで曲げたあと

ビードローラーでビードたてて装着

定番作業です

ということで、、

あとはフロントカウル削って

ICを納めないと、、で

やっと調整にはいります

もう少しかかりますが

ネチネチ進めます(^^)

13:36:05 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

July 23, 2017

バルブジャンプ

こんにちはー

いやいやいやいや。。。。。暑すぎる(−−;

工場にエアコン欲しいなあ、、、エンジン室と事務所は入ってますが、、、欲しい、、、

さてさて、文句をいっても進まないので、

お仕事(^^)

32GTR エンジン下します

ha

この車は10年前?くらいに制作したエンジン

10万キロくらいということ

基本的に全てノーマルです

実は 制作した時から、インジェクターも

叩かないとうごかなかったり、、IC配管ノーマルですが

ガチガチで、、(^^;

抜けやすいので交換してください、、と言っていましたが

皆さん40過ぎると時がたつのも速いせいか、、

そのまま、、色々トラブルはでたらしいですが

中古パーツで解決していたようですが、

点火系が調子悪いと電話が、

そして、、、治りましたと電話が、、その時に

アイドリングがボクサーエンジンっぽいですが治りました、、、と

壊れてないです、、、と(^^;

でもってきてくださいともってきてもらい圧縮測ったら

NG

配管抜けは結構危険なんです、特にエアフロ使ってる場合

抜ける時はブーストかかっていて急に濃くなるので

瞬間的にREVを超えたり 濃くなりすぎてデトネーション起こしたり(^^;

おおよその予想はデトネーション

でエンジン下しました

e

で、、分解

なんと、、バルブが浮いてる(^^;

曲がってるの?と思いましたが バルブクリランスは0

ということは、、バルブが伸びているか、インナーシムなのに

シムが外れてしまった。。。

本来インナーシムでシムが飛ぶ理由はいくつかあります

意外にあるあるなのが、、、

組み込み時にバルブスプリングの密着長が取れていない場合

つまり、スプリングがフルリフトした際に密着してしまっている

場合、

厚いリフターとかで、STEPいくつみたいなKITでの組み方をしてしまっている場合のエンジンでたまに見ます(^^;

BCを変えたらちゃんと見ないとなんですが、

KITみたいな感覚で組み付けするとなっていたりします

まあ、、、280以上でリフトで10mm越えてくるカムシャフトが多いです

で、、あとインナーシムが飛ぶ理由は

ジャンピング(^^)

オーバーREVや バルブへの急激な衝撃

排圧が以上にあがったときにおこります

ちなみに、1j 2J、RB25の34スカイラインなどは

アウターシムなので、ヨーク飛びます

アウターシムは何も抑えられていないので(^^;

リフターに乗っけるだけです

なので、チューンがすすむとインナーシムに変更するわけです


で、、やっぱ

分解したら、シム飛んでました(^^;

ブロックもRB26の持病みたいな、、ヒビも沢山

RB26のブロックは10機ヘッド下すと半分以上はヒビでてきます

水穴につながっていれば完璧NG

捨てです

まあ、ブロック上面かけないと正確には判断はできませんが

オイルストーンかければおおよそ判明します(^^)

で、、、

このエンジンそのまま圧縮抜けて半年は乗っていたようで、、

エンジンの中は真っ黒、、、、(^^;

オイルも何を使っていたんだろ?

ということで。。

終了ですね

さてさて、、、

他のエンジンも進めないとですので、

ネチネチす進めます(^^)

貯まっております、、、

pi







13:23:52 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

July 20, 2017

Z31

こんにちは

梅雨明けしましたねー(^^)

で7月も後半へ、、速いですね、、、

さて、

長期にリフトに載せていたZ31

z

32GTRのエンジンを下すので、

一端 リフトから下します(^^)

メンバーはZ31のセミトレ方式のものから

32GTRのマルチリンクへ

固定しました(^^)

リアショックはいままでは制作したケースで

車高を上げていましたが

今回は既製品を組み合わせて

色々と、、、この車高がこの組み合わせだと一番高い状態

z

ちょっと低いですねー

タイヤも今は、アームの調整が32Rの既定値ですが

ハの字を切っているので

なんとなくフェンダーからは極端にははみだしていませんが

Dragをメインとするので

逆ハの字にしていきますが

このあたりはフェンダーを加工してフェンダーも大きくします

今 ドライブシャフト(ペラシャフト)を制作中

サイドブレーキラインや 補強ブラケットをさらに制作します

中々細かい所が進みません(^^;

なんとか速めに板金屋さんにだしてしまいたい

その前にショックも考えなきゃ。。。。

ショックの取り付け位置が

やはりあまり、、角度はあまり宜しくねいですね、、、

アッパーの位置は大幅なボディ加工でもしないと厳しいので

このままなんとかいければ、、みたいな

130Zなどのほうが 相性はいいいかも?ですね

外した ノーマルメンバーASSY

me

さようなら(^^)ですねー





12:16:59 | waruzo | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks