blackline　blog

300ZX

こんにちはー

いやいや、、、3月もすでに終わりですね、、、

ほんと、、はええーー

さてさて、、工場では

300ZX



エンジンは完成していますので

現在のエンジン下して

MOTOOR　CHENGE！！

って、、、



いけなかった（＾＾；

まず、ターボは　TRUSTの　GTR用の　５１７なので

ボルトオンではVGには搭載できません



アクチュエーターのターボ買うの　久しぶり（＾＾；

でアクチュエーター位置　ハウジング位置違うのですが

このタイプは大体　アクチュエーター位置で

ハウジングにノックがはいっていますので

小さなところですが、、、

加工から



そして、前期エンジンベースで制作したVFターボを

後期のボディ　NAに載せるので

結構変わってきます

インジェクターは、サイドフィードなのですが

サイドフィードのデリバリーパイプは加工も大変なので

なるでくボルトオン、、、と思ってたら

前期は５５０　後期は７００になってしまうらし、、、

ので　７００を装着しなきゃです（＾＾；

あとは水周り　ステー類なども結構違う

結構純正パーツ買った

エンジン内部を省いたらもう20万は買ったかな？

遮熱板も純正　約６０００円を2枚買ってそれをさらに加工

アクチューター位置もやっとでた、、

この５１７は０５ベースですが、GTR用になっているので

がらもでかい

ボディフレームすれすれなので、

アクチュエーター位置も逃がさないと

あとでまた大変（＾＾；

でフロントパイプもこれに合わせるのを制作ですが

アクチュエターなので、異形でここもチト手間かかりますねー7

さすがVG（＾＾；結構大変ですね

もうエンジン10回くらい仮載せしてます

まあ、、急がばまわれで、、、ネチネチすすめます（＾＾）

シャーシ

こんにちはー

昨日はさむかったですねー（＞＜）

打ち合わせで栃木に行ったのですが雪ふってました、、

さてさて先週おさめた　ARISTO



シャーシです（＾＾）

本人は５０すぎたので　LOW　ブーストで、、ということで



今回は主に点火系をモディファイ

ターボはTO4Sツイン

結構　飲みます（＾＾）



ブーストは１，２から、

ATなので、ギア固定でかけていきます

エンジンの仕様に対して　ターボがでかい（＾＾；

ので　あまり期待しないで開始ですが

やっぱ点火やると変わりますねー

結果は



682psの73k

で、、、まとまりました（＾＾）

ということで、、

オーナーは息子　娘も大学をでて、、、、落ちついてきたので

専用ガレージを建てるそうです

そして、、、やっぱ1000ps　狙って

エンジンにみもっと手をいれたい、、と（＾＾

いいですねーやっぱ　POWERのある車は魅力的ですからねー

もう病気みたいなもんです

この車のオーナーは有名ホテルの料理長で

ミシェラン　GHEFF（＾＾）

この車で　銀座でも六本木でも行ってしまいます（＾＾

車の使い方　楽しみ方はやっぱ10人１０色

色々だといつも思います

これからもパリッとカッコよく乗ってくださいねー（＾＾）

それではー

フェラーリは速い？

こんにちはー

本日は雨ですが、オイル交換や納車で、お客様が何気に

雨だとやはり御来店少なかったりしますが（＾＾）

さてさて、

先日お預かりの355



工場に来たお客様の、ほとんどの方がやはりフェラーリですか

やっぱ速いんですか？と聞かれますが

やはり速くはないです（＾＾；

セルシオとかのほうが速いかな？

FT８６よりは速いですが、、って感じです

この355はすでに20年前の車ですからねー

NORMALではやっぱそれなりです



なので、雰囲気で乗るという感じのオーナーが多いです（＾＾）

実際にちゃんと速くしようと思うと、手っとり速いのは

やはりターボです、フルコンで制御に変更するだけでも

結構イイ感じになります

今回は色々作業で



やはり、このタイプの車は速くないと、、というかたは

マネージメントから追っかける、、つまりECUをフルコンへ

ということから

たとえばPORCHEでも

GT3もありですが約2000万で４３０psくらい新型は450psだっけな？

なので、、

９３０系の空冷を500万以下で買って　インマニをNAのものに

そうするとIJホルダーがついていますので

そこに、RBのクランク角センサー　水温センサー（空冷なのでオイルタンクへ）　スロットルごと、日産のものへ

ACCバルブ装着して　コイルを6個インストールすると、、、

かなり良くなります、そこへターボを交換　これで500psOVER

になります、

車体こみで1000万以下でもパッケージングできるわけです

インポート　CARでも色々やりかたはあります（＾＾）

さてさて、3月も終わりあんおに、、寒い

皆さん体調など機をつけてくださいねー

（（おまけ））

昨日土曜日はいい天気でしたので

お客様の兄弟（お兄さん：FIT　弟さんSUBARU　ＧＲＢ）

で仕上げた　バイクで御来店（＾＾）

小柄なお客様なので、妙にFIT感が（＾＾）

ヘルメットすると　おもちゃみたいです（＾＾）

点火系

こんにちはー

もう3月お後半ですね、、、速い（＞＜）

さてさて、、、

今月頭にお預かりしたARISTO



今回は主に　点火系

１６ｖでシステムを組んであります（＾＾）


写真はコードがまだついていませんが

BLUEで角度　形状　長さをオーダーで制作

カバーも制作



シャーリングでカット　バーリングかけて

ビードローラーで（＾＾）

で、イグナイターは中々スペースがなくここへ６機



良く、、なぜこんなに　凝った事を？とか

DLiのコイルをなぜ　をわざわざコードにするのか？

と御質問をいただきますが

このシステムというかこの組み合わせは

どの車にも全く同じで組んであります

自分のDRAG　MACHINEも（＾＾）

まず。。DLIをなぜ？という部分

これはRB26用コイルを使用しているからです

元々は、CDIなど社外パーツを多く使っていましたが

トラブルシュートが時間かかるのと。

1個1個のスペアを持っていなければですが、結構値段も、

なのと、　急いでいる時は特に（トーナメント中など）

手に入りやすいパーツで点火周りの充実をという考えからです

まず、基準は体感できやすい　閉角時間を

８０００くらいでも３．５にはしたい、

多分数値的には体感できるMAXじゃないかな？

それ以上は進めても　変化がでない

なので　それでもOKな組み合わせになってます

電圧昇圧機は社外品ですが

他はNISSANの純正パーツを流用してあります

イグナイターもパラレルに6個

コイルもRB26用が耐久性もトラブルもないので

これを使用

ですので、　2Jや他のエンジンの場合

コイル形状が違うので、コードを使っています

もちろん

RB26の場合は、イグナイター内臓タイプでなければ

そのままボルトオン（＾＾）

そうお安くなります



写真のとおり　イグナイターしか見えません（＾＾）

で、、このシステムのメリットは

国内で手に入りやすく

イグナイターやコイルも　1個2万以下で買えるということ

また、レース中トラブルがあっても、手に入りやすく

交換しやすいので、他の車も同じにしておくと

レースも継続できるってことです（＾＾）


という感じです

簡単にいえば　CDIユニットを他のものに代替えしている？

感じ？かな

これは装着するのが、大変なのと、配線が大変なのと

購入　装着時にお金がかかりますが、、、

アリストは純正のタコメーターも動かす場合　

さらに面倒になりますが（＾＾；

後々便利なんです（＾＾）

汎用性もあるので　他に乗り換えてもOKだし

という感じ

このアリストも明日　シャーシかけて納車ですー

お待たせいたしました

HKS　ミッション

こんにちはー

昨日は良いお天気でしたねー（＾＾）

暑いくらいでした、。、、

さてさて、工場では2台お預かり

ネチネチ進めてます、、が

ミッションが、結構たまってきてしまっています



HKS　iパターン組み込み中、、ですが

今組んでるミッションは制作ものが多いので

仮組して調整の回数が多い（＾＾；

HKSのミッションは

何度か書いていますが、製造段階で改善改善を繰り返した結果

色々なパーツの互換性が少ない、、というかパーツの種類が

多いんです、若干な寸法差だったり、

まったく違う構造だったり、、

しかも、組み込みはできてしまいます（＾＾；

なので、、あとで2個１で組んだミッションなどをあけると

ギアすれちゃってて、、、センタープレートぐしゃぐしゃとか

ギア半分もかんでないので、、、かけちゃってるとか。。。

あったりします

blacklineでは、チトミッションを組む量が多いので

ベアリングなども用意したりしますが、、、

意外に高価になるのがシムかな？

で、、ベアリングも、、、



元々の品番で取りよせできなかったり

海外製で日本で代替え品番で手にいれたり

どうしてもダメなものはカラーを制作して
　　他を流用したりもします

で、、国産ミッションでも、ベアリングが品番変更であったり

他のメーカーにしたりすると

おおむねそのまま使用できます（＾＾）、、、が

たまーに



これは全く同じベアリング、、、なのですが

ベアリングケースの先端の形状が若干違う

膨らみ方が違うんですが

これだと接触します

自分は仮組してプリロードなどを確認したりするので

気がつきますが

御自分でくまれているかたは

これにきがつかないと、、、接触　音がでて

削れる、その破片がベアリングに噛みこみ

ロックしてしまいギア破損、、となったりもします

御自分でやられているかたは、こういう細かいところ

ヨークCHECKしてくださいね（＾＾）

結構　原因不明で送られてくるミッションに

あったりします　構造や仕組みを良く理解したうえで

行うのが無難ですね（＾＾）

ということで、、、今週はチトミッションを進めます