September 21, 2021
32GTR
こんにちはー本日は出張仕事で工場は留守にしております(^^)
が工場は営業中でございます
さて、
NEW PROJEST
Skyline GTR 32GTRです(^^)
この車は、10数年前に エンジンをやって
ほぼSTDの状態で、、10数万キロ 乗ったのかな?
つーことで
エンジンもNEW BLOCKで リフレッシュ
補器類も全て変更になります
まずは、STD 配管 ICは撤去でございます(^^)
これがまた、、、この 32GTRがまだ新しかったころでも
この配管周りの取り外し 結構 何気に手間がかかるのですが
これだけ経年劣化してると、、、
スタッド等の周り止めなんかがあり、
本来は、ナットだけ緩められるところが、、ことごとく
周り止めがダメになっていて さらに手間がかかる
地味ーーーに(^^)
そうそう、
この写真に写っている リサキュレーションバルブ
ICの横、、R前輪の前の 2個のヴァルブです
要は ブローオフバルブなのですが
ここが良くトラブルを起こします
アイドリングがおかしくなって、
診断かけると エアフロ不良とでる、
エアフロ交換しても改善しない場合はここから
エアを吸っていたりします
エアフロメーターは、VQMAPで
0から5.5Vまでの 電圧変化を基準に
ECUを動かすのですが
エアを吸うと、電圧値に対してより、エアを多く吸いますので
アイドル近辺の電圧値とズレます
なので、、エアフロを変えても 2次エアを吸う箇所を
ふさがないと改善しません(^^)
簡単な方法は、、ヴァルブが2個あるので
上側 ダイアフラムの上を外して この形のAL板でも
挟んでしまうのが簡単かな?
まあ、、、位置が位置なので、、大変ですが
RB25や20は 上についているので簡単です(^^)
まあ、、今となっては、、な知識ですね、、、
もうすでに色々ダメになっております(^^)
そうそう、、なので、、エアフロメーターを
交換で、他の車の物を使用した場合この VQ MAP 16×8を
変更する必要になります
つまり、エアフロだけ変えるのリニアライズがめちゃくちゃになるので
必要な電圧値にならず、、調子が悪くなるだけ、、になりますので
DATAをいじらない場合は、素直に STDのエアフロメーターを
装着してください(^^)
さてさて、、補器類を全て 新規制作
TURBOはシングルに、
なります(^^)
これから、分解してエンジンルーム洗浄して
カットしたり、遮熱したり、、、
から、、
まだ少しかかりますので、、
ねちねち進めますかねー(^^)
それではーーー
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