February 27, 2020
COPIN 1300 サージタンク
こんにちはー2月も終わりですねー、、、
暦は、、もう春って感じですね(^^)
昨日 やっと終了の1台
1300cc COPIN (^^)
このCOPIN
去年 完成して、、
雑誌や、WEBの取材ですでに、色々でております
今年のOPTION 2月号にも
で、、ここからさらにモディファイを(^^)
制作過程は、先月のBlogにも出しておりますが
今回はインファンネル サージタンク制作(^^)
サージタンクを制作する、、、今回は純正が樹脂製ということも
あり制作をしましたが
TURBOの考え方、、、SETのやり方はそれぞれですが
自分的な、、経験値から、、
例えば Boost 1Kなら、2気圧
それを、例えば1300Ccが、吸い込むと考えます
空気にも重さがありますので
細いPipeや、小さいICなどを通すと
エンジンは吸い込みたいのに、、、体積、、容量が足りません
なので、、
エンジンが均等に吸い込めるように、、パイプを太く、
スムーズにしたり、、ICを厚くしたりして体積を増やします
これは、サージタンクに加圧された空気を貯めて
各気筒 均等に吸い込めるように考えます
過去に、、、boostをどんどんあげて、、、POWERが上がるに
つれて、、、、問題になってきた箇所、、、
色々 試したり、作り変えたりして
今のような構造が、イイな、、となった訳です(^^)
自分は、ピークでの効率で制作したのがはじまりですが
均等に吸い込みやすくすることで、、点火も進められるので
低中速なんかの載り味が 随分変える事も可能
それと、、ファンネルがあるので、空ぶかしの音が
乾いた音に変わります(^^)
お客様の場合、ここから、オーダーされていく方が多いです
スロットルは、、、流用でいこうと色々と
確認したのですが、、、みんなしっくりこないので
削りだしで制作いたしました(^^)
こんな感じ(^^)
で、、、
ACCバルブなんかは、スロットルに装着するタイプでしたので
これもいつも作るのですが、20mmほどのALに
エアラインを制作してサージタンクに溶接したりします
写真撮り忘れましたが、、これもまた、、、手間のかかる
作業なんです、、位置とか、、チト悩みます 大きいので、、
で、、エアライン撮りだしのニップルや、
ワイヤーブラケットの制作などなど、、、
そして、今回は、タペットカバーもGOLDに塗装して
上に沢山ついていたVALVE達を移動、配線も随分延長して
エア配管なんかも全部引き直し
パワステのHOSEも加工、制作で移動しました_(^^)
開いた箇所で、サージタンクのステーを制作、
キャッチタンクも制作
そして、、、取り付け 各部点検して
取り付け(^^)
完成ーーー
チト、、、、長くかかりましたが、、、
小さいのに、手間が多かった、、(^^)
まあ、、慣れもありますね
と言う事で完了、
まだ、マフラーがそのまま、、、
Boostも、0.6なので
マフラーやったら、、、BOOST上げてみたいですねー
とりあえずこのまま、4月のトラゼロに参加しますので
楽しみです(^^)
それではーーーー
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